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超高速動画撮影が楽しい「EXILIM EX-FH25」

2009年12月15日 12時00分更新

文● 行正和義

イメージ

 「EX-F1」以降、高速連写に注力したデジタルカメラを発売するカシオだが、最新モデルの「EX-FH25」(実売5万円前後)はその名前のとおり「EX-FH20」の後継機種にあたる。大きな特徴は、撮像素子を高画素化とともに裏面照射型CMOSセンサーに変更している点だ。

 カメラそのものは従来機と同様、広角26mmからの光学20倍ズームレンズを備えたロングズーム機で、最高40fpsの連写、1000fpsのスロームービーという強力な高速連写/動画機能を備える。


「EX-FH20」から変わらない外観

大きめのレンズ鏡胴部、グリップなどロングズーム機らしいボディだが、実際に手に撮ってみると思いのほか小さい大きめのレンズ鏡胴部、グリップなどロングズーム機らしいボディだが、実際に手に撮ってみると思いのほか小さい

 外観は従来機と共通で、ロングズーム機ならではのEVF、ボディ上面のモードダイヤルは単写/連写/フラッシュ連写/動画/高速動画を切り替えるもので、いわゆる普通のデジタルカメラならばモードダイヤルに入っているであろうAuto/A/S/Mなどのモードは液晶画面上のクイックメニューによって操作する。この割り切り方はこのカメラの特徴を如実に表している。

モードダイヤルは単写/連写/動画の切り替えという、連写カメラらしい割り切り方望遠側にするとレンズは大きく伸長する。アダプタレンズの類はオプションとして用意されていないが、本来のレンズの焦点距離でまず不足はないだろう
モードダイヤルは単写/連写/動画の切り替えという、連写カメラらしい割り切り方望遠側にするとレンズは大きく伸長する。アダプタレンズの類はオプションとして用意されていないが、本来のレンズの焦点距離でまず不足はないだろう
オート/A/S/Mなどの撮影モードはクイックメニュー(OKボタンで呼び出し)から選択する。ただし連写時は基本オートで撮ることになる単三電池×4本で動作、アルカリ乾電池のほかニッケル水素充電池にも対応する
オート/A/S/Mなどの撮影モードはクイックメニュー(OKボタンで呼び出し)から選択する。ただし連写時は基本オートで撮ることになる単三電池×4本で動作、アルカリ乾電池のほかニッケル水素充電池にも対応する

 さらにシャッターを押す前からの画像を記録する「パスト連写」などもメニューで簡単に設定でき、ベストショットから選択すれば連写を活かしたさまざまな機能を利用できるなど非常に多機能な撮影機能を持っている。

 特に超高速撮影の動画(スロームービー)は面白く、このためだけにEXILIM Fシリーズを購入する人もいるだろうが、期待どおりの楽しさは確実に味わえるはずだ。


超高速撮影の動画サンプル

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