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大胆リメイクの「パックマン」がiPhoneに登場

2009年12月11日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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   米ナムコ・ネットワークス・アメリカは10日、iPhone/iPod touch用のアクションゲーム「PAC-MAN Championship Edition」の提供を開始した(iTunes Storeで見る)。価格は350円。

PAC-MAN Championship Edition

パックマンの操作方法はレバースティック方式、十字キー方式、左右のボタンタップと中央のボタンをドラッグするボタン方式、上下左右にタッチエリアが設定された「D-Pad」方式の4種類から選べる

 Xboxのオンラインコミュニティサービス「Xbox LIVE アーケード」用に開発された、同タイトルのiPhone移植版。アーケードゲームとして1980年に発売されたオリジナル「パックマン」の開発者である岩谷徹氏が監修し、2008年に開催された世界大会の決勝戦用に調整されたタイトルだ。本作では、さらにXbox LIVE アーケード版のスタッフが開発に参加している。ゴーストから逃げながら、ドットを食べていくという定番の内容はそのままに、高速に曲がるパックマンから火花が出るといった演出や、アイテムが追加されている。

 3分から5分の制限時間内でスコアを競う「CHAMPIONSHIP」モード(全5コース)と、与えられたミッションをクリアしていく「MISSHON」モード(全20ミッション)、有料の「CHALLANGE」モードの3つのモードを備える。追加パックである「Expansion Pack」(450円)を購入することで「チャンピオンシップモード」は10コース、「ミッションモード」は100ミッションが新たに追加されるほか、「CHALLANGE」モードが解放され遊べるようになる。

 このほか、iPhone用に開発されたパックマンのシリーズとしては、オリジナル版のパックマンを移植した「PAC-MAN 」(iTunes Storeで見る)や、ボス戦や新しいアイテムが追加された「PAC-MAN REMIX」(iTunes Storeで見る)がある。


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