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2009冬 プリンター「買い替え」のツボ ― 第2回

最新プリンター 売れ筋のミドルレンジ3機種でガチンコ勝負!

2009年11月20日 12時00分更新

文● 池田圭一

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ミドルレンジ
複合機でユーザーから一番注目が集まるのは、価格帯がおよそ1.5〜3万円に収まるミドルレンジモデルだ。今回はキヤノン、セイコーエプソン、日本HPという3メーカーの複合機を用意して、性能や使い勝手を比べてみた

どの機種も基本機能を装備 外観や使い勝手に注目

 複合機といえば、A4サイズの原稿が読み取れるフラットベッドスキャナーと、インクジェット方式のカラープリンターが一体化したものが一般的だ。スキャナーで取り込んだイメージを、そのままプリンター出力することでカラーコピー機としても使える。複合機の基本は、プリンターでの印刷、スキャナーでの読み取り、コピー機というこの3つになる。

 国内において、コンシューマー向けプリンター/複合機を展開するのは、セイコーエプソン(エプソン)、キヤノン、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、ブラザー工業、レックスマークといった企業が主だ。

 トレンドを語った第1回に続き、今回はキヤノンの「PIXUS MP640」、エプソンの「Colorio EP-802A」、日本HPの「HP Photosmart Plus B209A」という3モデルを取り上げて、どういった特徴があるのか比較する。メモリーカードスロットを装備し、ネットワーク(無線LAN)に対応するということも条件に取り入れた。

PIXUS MP640 キヤノンのPIXUS MP640。直販サイト「キヤノンオンラインショップ」の価格は2万9980円
Colorio EP-802A エプソンのColorio EP-802A。直販サイト「Epson Direct SHOP」の価格は2万9980円
HP Photosmart Plus B209A 日本HPのHP Photosmart Plus B209A。直販サイト「HP Directplus」の価格は1万5960円

主要スペックをチェック

製品名 MP640 EP-802A B209A
プリンター部
インクジェット方式 サーマル MACH サーマル
最大解像度 9600×2400dpi 5760×1440dpi 4800×1200dpi
インク色数 5色 6色 4色
印刷速度(L判) 約17秒 約14秒 約13秒
CD/DVD印刷 ×
スキャナー部
センサー方式 CIS CIS CIS
光学解像度(主走査×副走査) 4800×9600dpi 2400×4800dpi 1200×2400dpi
その他
液晶ディスプレー 3.0インチ 2.5インチ 2.4インチ
ネットワーク 有線/無線LAN 有線/無線LAN 無線LAN
用紙トレイ(普通紙) 150枚×2 120枚 125枚

 ここで大きく違うのは、印刷解像度および、スキャナーの読み込み解像度である。一般的にこれらの値が大きい(解像度が高い)と、プリントやスキャンが高品位に実行できるということになる。

 この数字だけで品質を判断するなら「MP640」がベストチョイス……となるのだが、実際のところインクジェット方式の違いやインクの色数、専用の高画質印刷用紙との組み合わせなどで仕上がりは大きく変わってくる。

 また仕様だけでは、実際に設置してみた大きさや、セットアップの手順、操作メニューなどの使い勝手は分からないもの。次ページからは「プリンターからの買い替え」ということを前提にして、印刷機能を中心に各モデルをレビューしていこう。

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