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連携するクラウド「WebPulse」も機能追加

高速なBlue Coat Secure Web Gateway登場

2009年11月18日 10時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月17日、ブルーコートシステムズはWebゲートウェイ製品群「Blue Coat Secure Web Gateway」を発表した。アプライアンス、クラウドサービス、クライアントソフトウェアなどを含む包括的なアプローチで、凶悪化するマルウェアを防御する。新機種や機能拡張は以下のとおり。

Blue Coat ProxySG 9000
1台で6万ユーザーをサポートするWebプロキシのハイエンドモデル。従来機種の5倍となるパフォーマンスを実現する

ギガビットをサポートする「Blue CoatProxySG 9000」

Blue Coat ProxyAV 1400/ 2400シリーズ
マルウェアの検知と駆除を実現するアプライアンスのエントリモデル。2009年12月より出荷開始。

マルウェア検知に特化した「Blue Coat ProxyAV 1400」

Blue Coat ProxyClient
リモートクライアント用のソフトウェア。フィルタリング機能を強化
Blue Coat WebPulseクラウドサービス
URLをリアルタイムに分析し、脅威に関する情報を全世界6200万人のユーザーと共有するクラウドサービスで、新たに16の脅威分析機能を追加。アプライアンスと連携することで、最新の脅威に対抗する

 搭載するSecure Gateway Operating System (SGOS) version 5.5では脅威分析機能が強化され、圧縮ファイルや添付ファイルのスキャン機能が40%向上したという。

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