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まなめの「週刊Twitterなう!」第18回

横浜立てこもり事件、Twitterで中継

2009年11月11日 16時00分更新

文● まなめ

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勝間氏、Twitterで「デフレ脱却」の署名集める(4日)

 経済評論家の勝間和代氏(@kazuyo_k)が4日、デフレ脱却に向けた対策を求めるための署名運動をTwitter上で募った。署名は翌日に国家戦略室で行なわれるプレゼンテーションで、政府や日銀に対して提出するものだ。

 「デフレ脱却署名運動始めました。賛同される方、是非こちらをフォローしてください。→ @anti_deflation 明日は夕方に、菅大臣らに国家戦略室に説明に行きます」

「デフレ脱却を求める署名アカウント」。このアカウントをフォローすることで署名の代わりとした。1日でフォロー者の人数は2300人を超えた

 勝間氏は、消費者物価が7ヵ月連続で下落している現状や、日銀の白川方明総裁がインフレ政策を採用しなかったことなど、デフレ脱却が必要な理由を「#デフレ危機_」というハッシュタグや@anti_deflationのアカウントを使用して訴えた。賛同するユーザーがアカウントをフォローし、他のユーザーにも訴えるようにReTweet(引用発言)を行なうことで署名の代わりとした。

 ユーザーからは「Twitterって署名にも使えるのか」「デフレ脱却とTwitterの両方を訴えることができて良いかも」といった発想に感心する声がある一方で、「フォローを署名に使っても良いのだろうか」「デフレ脱却には賛同だが、具体策が書かれていない」「フォローするのはその人の発言に興味があるからで、 @anti_deflation さんのTLを見てもフォローする気にはなれなかった。もっと呟いて下さい」といった疑問の声も挙がった。

 翌日、勝間氏は、たった1日で2300名を超えるTwitterユーザーに署名アカウント(@anti_deflation)がフォローされたことを示す画面の印刷を提示すると共に、菅直人副総理・国家戦略担当相に「デフレ脱却」のための対策を打ち出すように求めた。


公式ReTweet機能が一部公開、疑問の声も(6日)

 8月から予告されていた「公式ReTweet」機能が6日、一部のユーザーで試行できるようになった。

 先述のニュースでも登場した「ReTweet」とは、誰かのツイートを自分のアカウントで再配信すること。縮めてRTとも呼ばれている。興味深いツイートを自分のフォロワーに読んでもらいたいという思いから生まれたユーザー発の機能で、サードパーティーのTwitterクライアントに実装され、多くのユーザーに使われていた機能だが、ついに公式でサポートされた。

Twitter用の画像共有サービス「Twitpic」に投稿された公式ReTweet(RT)の画像。RTしたいツイートでボタンを押すと、自動的にRTが完了する。RTの内容にコメントを付けることは出来ず、単純に引用発言するだけだ

 ReTweet機能をさっそく使ってみたユーザーからは、「ReTweetボタンをクリックしただけで投稿される。これは改変もコメント追加も出来ん」「自分がRTしたものは表示されない」「元記事が参照できるのはいいけど、RTしたものにたいしてコメントできないのが悲しい」といった声が挙がった。

 また、既存のReTweet機能との大きな違いである「RTの元となる発言にコメントが出来なくなったこと」に対し、「今のRTはどうなっていくんだろう」「サードパーティーの動き方が気になる」「公式RTが来たら、独自RTは排除しちゃっていい気はするけど」など、さまざまな意見が飛び交った。

 今回ReTweet機能を試行できるようになったユーザーは全体の5%と言われている。先週公開されたList機能でも、一部のユーザーに公開され徐々に全ユーザーに開放する形をとっていたことから、「公式RetweetもListsみたいに徐々に開放していく感じになるのかな」といった憶測もあった。

 新たなサービスが導入される際、一部のユーザーに試行してもらったり、徐々に使用できるユーザーを広げていく形が「Twitter流」として定着しそうである。

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