このページの本文へ

アキバのメイドさんも参加した秋葉原の稲作結果はいかに?

2009年11月04日 18時00分更新

文● 伊藤 真広

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

メイド喫茶といえばオムライス!

 日本農業新聞の屋上で行われた“収穫の儀”から10日が過ぎた10月31日。
 秋葉原UDXの4階の東京フードシアター5+1で開催された「神田やっちゃば祭り」にリコリタは「秋葉原菜園」として出展し、収穫して天日で乾されたお米を実際に食べるワークショップが実施された。
 この日の作業は、稲を穂ともみに分ける“脱穀”、もみと米を分ける“もみすり”、玄米についている余分な部分を取り除く“精米”の3工程。前回の収穫の時と違い、メイドさんだけでこれらの作業を行なうのではなく、募集した一般の人とメイドさんが協力してお米を食べられるようにするというもの。

神田やっちゃば祭りは、都会の真ん中で野菜作りをするNPO法人“大江戸野菜研究会”が主催する都会型の農業イベント

集まったメイドさんと参加者たちに、この日の脱穀、もみすり、精米の作業手順を説明するリコリタのスタッフ

まずは稲と穂を分ける脱穀。脱穀には飲み終わった牛乳パックが使用された

脱穀に続いてもみすり。この作業ではすり鉢と軟式野球のボールが使われていたが、この作業がかなり大変でメイドさんも一般参加者も大苦戦

もみと玄米が別れたら、最後の精米。実際は玄米になった時点で食べられるが、ぬかが多く食べにくいので、精米をして、食べやすくするのだ

フーフーするメイドさん

(次ページへ続く)

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ