このページの本文へ

オウルテック「X-Series」

オウルテック、Seasonic製80PLUS GOLD電源を来月発売

2009年10月30日 21時30分更新

文● 宇田川和成/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 オウルテックから80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「X-Series」が11月中旬にも発売予定となっており、T-ZONE.PC DIY SHOPやTSUKUMO eX.にサンプル入荷した。製造元はSeasonic。

オウルテックから80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「X-Series」が11月中旬にも発売予定となっており、アキバのショップにサンプル入荷した。製造元はSeasonic

 サンプル入荷したのは定格750Wの「SS-750KM」。内部にVRM(電圧安定コネクタモジュール)を採用することで、抵抗と電圧低下を最小限に抑え電源の変換効率が最大化するのが特徴。
 また、VRMを使用するとこでシンプルな内部設計ができ、エアフローが改善し放熱性・冷却性が向上しているとしている。さらに、一次側・二次側の両方に日本製105℃品コンデンサーを採用、アクティブPFCのほか、過電流保護/OCP、過電圧保護/OVP、過負荷保護/OLP、ショート防止回路/SCPといった各種安全回路も備える。
 ラインナップは今回サンプル入荷した「SS-750KM」のほか、650W版の「SS-650KM」の計2モデル。販売開始は11月中旬予定、予価はサンプル入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPによると「SS-750KM」が3万2800円、「SS-650KM」が2万9800円とのこと。

内部にVRM(電圧安定コネクタモジュール)を採用することで、抵抗と電圧低下を最小限に抑え電源の変換効率が最大化するのが特徴

コネクタはフル着脱式。ケーブルは専用袋に収納されるなど80PLUS GOLD認証取得のハイエンド電源ふさわしい作りとなっている

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中