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買ったからには全部言いたい! ペンタ「K-x」の魅力 第2回

「K-x」を連れてモーターショーに行ってみた!

2009年10月29日 12時00分更新

文● 小林 伸

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やっぱりISO 800でも問題なし!

 まず感度については、ISO 800を不安なく使用できる感度と感じた。最近のデジタル一眼レフカメラでは当然といえば当然のことだが、若干不安が残りながら使用するのと、不安なく使用できるのとではかなりの違いがある。


ISO感度別撮影サンプル

ISO 100

ISO 100

ISO 200

ISO 200

ISO 400

ISO 400

ISO 800

ISO 800

ISO 1600

ISO 1600

ISO 3200

ISO 3200

ISO 6400

ISO 6400

ISO 12800

ISO 12800

 上の感度別のサンプル(カメラ設定:分割測光/ファインシャープネス+4/絞り優先AE(F4)/+2/3補正)を見てみると、ISO 3200くらいまでは拡大して使用することを考えなければ充分に使える。ウェブなどで縮小して使用する用途なら充分キレイに見えるだろう。

 ISO 6400になると多少荒さは感じられるが、用途さえ選べば使用できる。さすがにISO 12800ともなると画像のエッジの甘さなど出てくるが、ライブ写真などでの使用であれば充分使えると判断した。

 ついでに、さまざまな特殊効果が楽しめる「デジタルフィルター」と、暗部を自動補正してツブレを軽減する「シャドー補正」も試してみた。その撮影サンプルを掲載する。


デジタルフィルターのサンプル

トイカメラ

トイカメラ

レトロ

レトロ

ハイコントラスト

ハイコントラスト

色抽出

色抽出

ソフト

ソフト

クロス

クロス

フィッシュアイ

フィッシュアイ


シャドー補正の撮影サンプル

OFF

OFF

弱

中

強

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