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Thermaltake「Level 10 Extream Gaming Station」

Thermaltake記念モデル「Level 10」の実機展示がスタート!

2009年10月27日 22時45分更新

文● 増田

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 Thermaltakeの10周年を記念したミドルタワー型のATX対応PCケース「Level 10 Extream Gaming Station」(以下:Level 10)の受注販売を明日に控え、T-ZONE.PC DIY SHOPでは実機の展示がスタートしている。

Thermaltakeの10周年を記念したミドルタワー型のATX対応PCケース「Level 10 Extream Gaming Station」(以下:Level 10)の受注販売が明日からスタート

 「Level 10」は、デザインをBMW Group Designworks USAが担当。電源、HDD、5インチベイ、マザーボード部とを大きく4つのブロックに分割/独立させるユニークなデザインが特徴。外観はボンネットを開けると見える車のエンジンのような印象も受ける。

各ユニットが独立式のため、ケーブルの取り回しは背面側のパネルを外して行う仕組み。独立式のドライブベイのロックも背面側で行われる

シャドウベイ部分はそれぞれ個別のユニット構成になっており、ユニット同士がヒートシンクで接続。60㎜角のファン(2500rpm/19dBA)を2基内蔵している

 主なスペックを確認すると、サイズは318(W)×614(D)×666.3(H)㎜、重量21.37kgで、ロック機能/独立式のドライブベイは、5インチ×3、3.5インチシャドウベイ×6という構成。シャドウベイ部分はそれぞれ個別のユニット構成になっており、ユニット同士がヒートシンクで接続されている。この3.5インチユニット部には、60㎜角のファン(2500rpm/19dB)を2基内蔵しているという。
 マザーボード搭載部は、赤色LEDを搭載した140㎜角ファン(吸気/1000rpm/16dB、120㎜角ファンに交換可能)を1基、リアにこちらも赤色LEDを搭載した120㎜角ファン(排気/1300rpm/17dB)を1基搭載。ビデオカードスペースは32cmでハイエンドクラスの製品も余裕で装着できる。価格は先日もお伝えした通り、T-ZONE.PC DIY SHOPで8万9800円。注文販売のみでユーザーにはメーカー直送となるとのことだが、すでに初回分は完売。次回発送は12月になるという。

ケースが大きすぎてATXマザーボードが小さく見える。ビデオカードスペースは32cmでハイエンドクラスの製品も余裕で装着可能だろう

【取材協力】

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