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企業内検索の雄「ConceptBase Enterprise Search」がアプライアンスに

企業内検索エンジン 30分で取り付け可能!?

2009年10月29日 22時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

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IBM System x3400 M2
ConseptBase Enterprise Search BOXに採用された、IBMのPCサーバー「IBM System x3400 M2」

 イグアス、ジャストシステム、日本アイ・ビー・エム(以下IBM)の3社は、ジャストシステムの企業内検索エンジン「ConceptBase Enterprise Search」(以下CBES)とIBMの「IBM System x」を組み合わせたアプライアンス製品「ConseptBase Enterprise Search BOX」の販売を開始した。価格は360万円(税抜き)。対象とするターゲットは、大企業の部門サーバーから中堅中小企業となる。

 ConceptBase Enterprise Search BOXに使われているCBESは、「ConceptBase Enterprise Search Basic Edition」というエディションで、部門・グループ単位での情報共有・活用を想定したモデル。インデックス数は100個までで、25万文書までの登録が可能。テキストデータはもちろんのこと、表計算データ、PDF、Webページといった各種文書フォーマットに対応し、文書の構造や文脈、意味の違いを判別した検索ができる。

 また、検索対象データの保管場所も、ファイルサーバー、Webサーバー、リレーショナルデータベース、LotusNotesなどのサーバー/アプリケーションに対応している(ただし、Basic Editonライセンスの場合、WebサーバーやLotusNotes、リレーショナルデータベースへの接続はオプション製品での対応となる)。

 ちなみにCBESには、これより上位で部門から全社規模までの情報共有・活用を想定した「Workgroup Edition 1.2(インデックス200個/登録文書100万まで)」と、全社規模での情報共有・活用を想定した「CBES 1.2(インデックス数/登録可能文書数両方とも制限なし)」も存在している。

 アプライアンス製品であるConceptBase Enterprise Serch BOXは、上記のような検索機能を、既存のシステムに追加するだけで使えるようになるという。セットアップの時間は30分程度となっている。また、検索対象の追加やテラバイトを超えるデータ量の増加にも、容易に対応する拡張性も備えるとアナウンスされている。

 ハードウェアとして採用されているIBM System xは、IBMのIAサーバー。今回使われるのは、「IBM System x3400 M2」で、CPUには2.0GHzのXeon E5504を1基搭載、メインメモリは8GB、HDDが1.5TBとなっている。OSは、Windows Server 2008というスペックだ。

 今回の協業で、ジャストシステムとIBMはイグアスに対して技術的な支援とマーケティング支援を行ない、イグアスはハードウェアの組み立て、ソフトウェアのインストール、製品の販売を行なう。

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