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Gmailのデザイナーが語る、クラウド時代のUXセミナー

2009年10月23日 20時03分更新

文●Web Professional編集部

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セミナー
DESIGN IT! Conference 2009~クラウド時代のユーザーエクスペリエンス

 「デザインとITの統合」をテーマに活動を続ける団体「DESIGN IT!」が、11月18日、東京・汐留で今年最後の一大イベント「DESIGN IT! Conference 2009」を開催する。テーマは「クラウド時代のユーザーエクスペリエンス」。インターネット/IT業界でもっともホットなキーワード「クラウドコンピューティング」と、DESIGN IT!が長年取り上げてきたUI設計や情報アーキテクチャ、インタラクションデザイン、コンテンツ管理といったテーマを組み合わせ、新しい「ユーザーエクスペリエンス(UX)」の形を模索する。

 イベントの目玉は、米グーグルのシニアUXデザイナー Braden Kowitz氏による基調講演だ。講演の詳細は未定、タイトルも「クラウド時代の UX(仮題)」とまだ仮の段階だが、GmailやGoogleドキュメントのUIデザインの担当者による講演だけに、グーグルのUXに対する考え方やUIの設計思想といった話が聞ける貴重な機会となりそうだ。

 このほか、「クラウド時代のUIの条件」(エクサの安藤幸央氏)、「デザインマネジメント・フロントライン」(内田洋行の平山信彦氏)、「CMSとIAでサイト価値を最大化する方法」(楽天の清水 誠氏)など、各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルによるセッション、マイクロソフトやアドビ システムズといった主要なプレーヤーによる技術紹介もある。


10月末までの申込みで10%OFFの早割も

 「RIA」(リッチインターネットアプリケーション」という言葉とともに、WebデザイナーやWebディレクターがWebアプリケーションのUI/UX設計に携わる機会も少しずつ増えてきている。今後を見据えた情報収集の場として、イベントへの参加を検討してはどうだろうか。参加費は2万1000円。10月末までに申し込めば10%引きの早割もある。


DESIGN IT! Conference 2009
~クラウド時代のユーザーエクスペリエンス

 開催日時
2009年11月18日(水)9:30~18:35(18:50~懇親会を予定)
※調整中のため終了時間は変更の可能性があります。主催者のサイトをご確認ください
 主催
DESIGN IT!, LLC.
 参加費
2万1000円(10月末までの申込みで10%引き)
※学生の方は学生証提示で割引(1万500円引き)
 対象
・企業/行政のWebサイト担当者、IT部門のマネジメント層
・ソフトウェア開発・販売会社、SI会社、Webアプリケーション開発会社
・Web制作会社、Webアプリケーションのデザイナー、制作者、開発者
・クラウドサービスを利用したサービスやコスト削減を検討している一般企業、 最新技術を知りたい開発者
 会場
ベルサール汐留(2Fホール)
東京都中央区銀座8 住友不動産汐留浜離宮ビル2F


※イベントの詳細、申込みは、DESIGN IT!のWebサイトから。

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