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アイドラーズ&ASCII.jp痛車走行会レポート

痛車で風になれ! ツインリンクもてぎを痛車が疾走!

2009年12月27日 18時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●アイドラーズクラブ、編集部

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ポルシェと痛車が一緒になった日

 今年3月に富士スピードウェイで行なわれたイベントでは、国際レーシングコースを痛車が走った。そして9月22日。今度はインディカー・シリーズが開催された「ツインリンクもてぎ」を痛車が走ったのだ。だいぶ遅くなってしまったが、当日の様子をレポートしよう。

ドイツ車と痛車、初のコラボレーション!?

 今回のイベントは日本アイドラーズクラブが主催するポルシェオンリーイベント「ジャパンポルシェデイ」との痛車のコラボレーション。ポルシェを惜しげもなくモディファイし、ガチンコバトルを繰り広げるアイドラーズのポルシェデイ。そこに痛車が加わったのである。もちろん、ポルシェデイとはいえ、国産車や他の輸入車のレースも開催されるため、参加資格は特にない。痛車であればOKで、この日は全部で15台の痛車が名乗りを上げた。

 この手のイベントでは心配される天気も、朝から快晴。絶好の晒し日和である。痛車の出番は体験走行とパレードランなので、それ以外の時間はレースを見学したり、他の痛車オーナー、ポルシェオーナーと交流を深めることができた。痛車を見学に来た他の参加者が写真を撮ったり、オーナーに話しかけたりという光景も見られたぞ。

 まずは15分の体験走行から。先導車が2台につき1台ずつ着くのだが、なんとレーシング仕様のポルシェ。もてぎ初心者のために、ゆっくりとラインを取るように走ってくれるとのことで、まずはポルシェドライバーと痛車オーナーの顔合わせが行なわれた。そして、ピットレーンに並ぶポルシェと痛車。痛車の中にも911(930型)にボクスターとポルシェもいたが、他にはロータスやプジョー、トヨタにホンダなどなど、非常にバラエティー豊かな布陣だ。

数々のビッグレースが開催されるツインリンクもてぎを痛車が走る走る走る!

痛車走行会のイメージガールを務めてくれた藤崎麻美ちゃん(左)と、坂井ちかちゃん(右)

 その後、アイドラーズクラブのレースを挟み、最後は参加者(車)全員で、ツインリンクもてぎのレーシングコースとオーバルコースをパレードラン。オーバルコースは滅多に入れない場所なので、途中の急角度のバンク上でストップし記念撮影。皆、テンション高めにシャッターを切っていた。パレードランのラストに、アイドラーズクラブ代表とハイタッチして、今回のイベントは終了した。詳しいイベント内容は、12月27日発売の「アイドラーズマガジン Vol.15」に掲載されるので、そちらを読んでいただきたい。

(次ページへ続く)

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