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Windows 7が快適に動くPCを自作しよう ― 第2回

5万円以内で格安Windows 7マシンを自作!

2009年10月15日 12時00分更新

文● 石井 英男

1万円台半ばのビデオカードを追加するだけで
最新ゲームもプレイ可能に

 今回組み立てた超格安PCの最大の弱点は、描画性能が低いことだ。一般的なアプリケーションを動かしたり、HD動画再生などを実行するだけならばマザーボードの内蔵グラフィックス機能で十分だが、最新ゲームをプレイするには完全に力不足だ。そこで、CPUやマザーボード、メモリなどのパーツはそのままで、超格安PCにビデオカードだけを追加したらどうなるのか、試してみた。
 ビデオカードもピンからキリまであるが、あまりハイエンドなものでは、超格安PCに追加するにはコスト面でのバランスが悪い。せいぜい1万円台半ばまでが適当だろう。ここでは、実売価格1万6000円前後のGeForce GTS 250搭載ビデオカードを追加してみた。超格安PCにGeForce GTS 250搭載ビデオカードを追加した状態で、Windowsエクスペリエンスインデックスを再計測したところ、下のキャプチャのようになった。弱点だったグラフィックスのスコアが4.3から6.9に、ゲーム用グラフィックスのスコアも3.5から6.9に向上。大きな弱点がなくなったといえる。

GeForce GTS 250を搭載したビデオカードを追加した状態のWindowsエクスペリエンスインデックス。大きな投資となるが、最新ゲームをプレイする場合は必須といえる

 この状態で先ほどと同じ最新ゲームのベンチマークを行ったところ、最低解像度でのフレームレートは4~6倍以上に向上し、快適にプレイできるようになった。さらに解像度を上げてベンチマーク実施したが、フレームレートは依然として高く、高解像度環境でもストレスのないプレイが可能。

バイオハザード5 (単位:fps) better→
ストリートファイター4 (単位:fps) better→
ラストレムナント (FSAA無効/単位:fps) better→

 最初は超格安PCの構成で使っていて、最新ゲームをしたくなったら1万円台半ばのビデオカードを追加するだけで、最新ゲームにも十分対応できるというわけだ。そういった意味でも、今回作成した超格安PCはなかなか素性のいいマシンといえるのではないだろうか。

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