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Jetway初の「P55」搭載マザーが2製品!ATX対応のお買い得モデルも

2009年10月01日 23時29分更新

文● 増田

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 Jetway初の「P55」搭載マザーボード「BI-700(-LF)」と「HI05(-LF)」の販売が今日から始まっている。

別名「黒潮」という名の「BI-700(-LF)」

「BI-700(-LF)」

別名になぜか「黒潮(Kuroshio)」という名が与えられている「BI-700(-LF)」

 型番のほか、別名になぜか「黒潮(Kuroshio)」という名が与えられている「BI-700(-LF)」。ソケット周りのヒートシンクは「P55」チップセットが装着したヒートシンクと接続。そのヒートシンクには、やはり「黒潮(Kuroshio)」と記載されている。
 拡張スロットはPCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8、付属のSWITCH CARDを装着しないとx8+x8で動作)、PCI Express x1×2、PCI×2という構成で、マルチGPU機能としてATI CrossFireXをサポート。メモリスロットのDDR3 DIMM×4はDDR3-1333/1066対応、最大16GBまで搭載可能。オンボードインターフェイスは、ギガビットイーサネットや8chサウンド、Serial ATA II×6、IDE×1などを備える。価格は1万2980円とCrossFireXサポートのATXモデルとしては非常に手頃な印象。アークとドスパラ本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

価格は1万2980円とCrossFireXサポートのATXモデルとしては非常に手頃な印象。コスト優先のユーザーにとっては注目のモデルとなる

「HUMMER」シリーズに属する上位モデル「HI05(-LF)」

同社「HUMMER」シリーズに属する上位モデル「HI05(-LF)」。マルチGPU機能としてATI CrossFireXをサポート。イーサネットはデュアルギガビット仕様となる

 「BI-700(-LF)」の上位モデルで同社「HUMMER」シリーズに属する「HI05(-LF)」。主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x1×2、PCI×3という構成で、マルチGPU機能としてATI CrossFireXをサポート。メモリスロットのDDR3 DIMM×4はDDR3-1333/1066対応、最大16GBまで搭載可能。オンボードインターフェイスは、デュアルギガビットイーサネットや8chサウンド、Serial ATA II×7、eSATA×1、IDE×1などを備える。価格はTSUKUMO eX.で1万6980円、アークとドスパラ本店で1万7480円となっている。

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