オレンジ箱の外はともだちがいっぱいでした。
「チェブラーシカ あれれ?」
作品解説
ロシアの児童文学家・エドゥアルド・ウスペンスキーが、1967年に出版した「わにのゲーナ」が原作。1969~1983年にかけて、アニメーションの巨匠・ロマン・カチャーノフの手によって、コマ撮りのアニメーション短編映画が制作された。日本でも2001年7月に映画が公開され、劇場総動員数7万人を記録するなど、本国であるロシアはもちろんのこと、世界各地で愛されているキャラクターだ。
本作は、テレビ東京系「のりスタ100%」(毎週水曜日 朝7:30~)の番組内にて10月7日からの放送となる。
主役のチェブラーシカを演じるのは、本作が声優初主演となる大橋のぞみ。可愛い声でチェブラーシカの魅力を存分に伝える。
また、来年には全国東宝系にて「チェブラーシカ」の新作映画も公開される予定だ。
あらすじ
動物園でワニとして働くことが仕事のワニのゲーナは50歳。ワニの寿命から考えると、まだまだ若者のゲーナは、歌うことが大好きで、自慢のガルモーシカ(ロシアのアコーディオン)と歌でみんなを魅了している、優しくて几帳面で礼儀正しいジェントルマン。
ある日、ゲーナの元に届いたオレンジの箱の中から、不思議な動物が見つかった。とっても大きな耳に愛くるしい目、ふわふわした茶色の毛……サルのようでもクマのようでもあるけど、どこか違う。
ゲーナが箱から出してもばったり倒れてばかりだったため、ゲーナは「チェブラーシカ(ロシア語でばったり倒れ屋さん)」と名づけた。そして、ゲーナとチェブラーシカは大親友になる。
チェブラーシカは、好奇心旺盛で人一倍頑張り屋。優しくて思いやりにあふれる性格のおかげで、街中の誰からも愛される存在へとなっていく。
ゲーナとチェブラーシカの新しい発見だらけの毎日が始まる……。
スタッフ
監督:工藤進
シリーズ構成:島田満
アニメーションキャラクターデザイン:岸田隆宏
色彩設定・撮影:海鋒重信
編集:肥田文
音響監督:髙橋秀雄
効果:西村睦弘
音響制作:ドリーム・フォース
監修:中村誠
アニメーションプロデューサー:岸本鈴吾
アニメーション制作:GoHands
キャスト
チェブラーシカ:大橋のぞみ
ゲーナ:土田大
シャパクリャク:チョー
レフチャンドル:松本大
ガーリャ:矢作紗友里
アニュータ:水落幸子
ラリースカ:ジェーニャ
配達員:古宮吾一
こどもA:清水涼子
ほか
テレビ放送情報
テレビ東京 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
テレビ北海道 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
テレビ愛知 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
テレビ大阪 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
テレビせとうち 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
TVQ九州放送 10月7日から毎週水曜日7:30~(「のりスタ100%」番組内にて)
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)
公式サイトURL
http://cheb-tv.com/
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