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KYOTO CMEX 2009のカンファレンスがいよいよ開催!

2009年09月29日 23時59分更新

文● 編集部

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 26日から本格的に開催されている「KYOTO Cross Media Experience 2009」(以下:KYOTO CMEX 2009)。いよいよ今日から「国際クロスメディアカンファレンス」がスタートする。

9月30日(水)

開始時間:10:00~
開催場所:祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部

コンテンツとテクノロジー ~職人の技とこれからのコンテンツ制作~
開始時間 講師 演題
10:00~10:30 中島貞夫(映画監督) 伝統産業の精緻な技術と映像コンテンツ制作
10:30~11:00 林海象(京都造形芸術大学 芸術学部 映画学科 教授・学科長) 北白川映画芸術運動とは
11:00~11:30 田村秀行(立命館大学 教授・VFX映画評論家) デジタル技術が映画を変える、プレビズ技術が創造性を高める
11:40~12:30(パネルディスカッション) 細井浩一(立命館大学 映像学部 教授・副学部長) 職人の技とこれからのコンテンツ制作

開始時間:14:00~
開催場所:祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部

コンテンツとコミュニケーション ~異文化共生時代のコミュニケーション~
開始時間 講師 演題
14:00~14:30 土佐尚子(京都大学教授(特別教育研究)) 文化・無意識・ソフトウェアの創造力
14:30~15:00 山口記弘((株)東映京都スタジオ 経営戦略部兼運営部 部長) キャラクターとコミュニケーション 世界はみんなキャラクターがお好き
15:00~15:30 長屋善洋(本願寺出版社 図書企画編集長) アニメ「親鸞さま、ねがい、そしてひかり」作成の経緯
15:40~16:30(パネルディスカッション) 今井賢一(スタンフォード大学 名誉シニアフェロー、一橋大学名誉教授、京都府特別参与) 異文化共生時代のコミュニケーション

開始時間:10:00~
開催場所:龍谷大学大宮学舎

コンテンツとテクノロジー ~最新デジタル技術のクロスメディア展開の可能性~
開始時間 講師 演題
10:00~10:30 岡田至弘(龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 教授) 黒澤デジタルアーカイブを通じてみるクロスメディアの可能性
10:30~11:00 曽我麻佐子(龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 助教) 伝統芸能とCG映像の融合による舞台作品創作の可能性
11:00~11:30 酒谷正人(リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ(株) 代表取締役CEO) モバイル機器を用いたクロスメディアの事例紹介と将来像
11:40~12:30(パネルディスカッション) 渡辺靖彦(龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 講師) クロスメディアによる新しいコミュニケーションサービスの可能性

開始時間:14:00~
開催場所:龍谷大学大宮学舎

コンテンツとトポス(都市性) ~京都におけるデジタル映像の振興~
開始時間 講師 演題
14:00~14:30 マリーアン・フォントニエール(「e-magiciens」総合ディレクター SupInfoCom校長) 「e-magiciens」の紹介と開催目的、Valenciennes市の産業振興における「e-magiciens」の役割
14:30~15:00 エレーヌ・タンゲ(元カナダ国立映画制作庁(NFB)、国際アニメーションフィルム協会理事) カナダ国立映画制作庁(NFB)の紹介と活動内容、NFBの人材育成プロジェクトの紹介
15:00~15:30 大森康宏(国立民族学博物館名誉教授、立命館大学映像学部長) 京都における映像産業の現状、立命館大学映像学部における映像人材育成の取り組み
15:30~16:00 鎌田優(「CGアニカップ」プロデューサ、DoGA代表) 「CGアニメコンテスト」と「CGアニカップ」の報告と今後の展開、京都での人材育成プランの提案
16:10~17:00(パネルディスカッション) 大森康宏(国立民族学博物館名誉教授、立命館大学映像学部長) 京都におけるデジタル映像文化・産業の振興

10月1日(木)

開始時間:9:30~
開催場所:祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部

コンテンツとナラティブ(物語性) ~京都発メディアの伝統と可能性~
開始時間 講師 演題
9:30~10:00 狩野博幸(同志社大学 文化情報学部 教授) 伊藤若冲にみる京都美術の世界性
10:00~10:30 ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学 マンガ学部 教授) 京都からみるマンガのクロスカルチャー
10:30~11:00 白幡洋三郎(国際日本文化研究センター 教授) 京都の庭園、都市づくりにみる世界性
11:10~12:00(パネルディスカッション) 奥野卓司(関西学院大学 社会学部 教授) 京都発メディアの伝統と可能性

開始時間:13:30~
開催場所:龍谷大学大宮学舎

ユニバーサル社会におけるクロスメディアの可能性
開始時間 講師 演題
13:40~14:30 サイトウ アキヒロ(立命館大学 映像学部 教授) インターフェイスが変えるクロスメディア社会
14:30~14:55 真壁太陽(漫画作家、クリエイターズユニット RA-SEN 代表) からす天狗うじゅによるクロスメディア社会におけるキャラクターの果たす役割とニーズ
14:55~15:20 長崎隆義(彦根市企画振興部 参事) キャラクターを活かした地域活性化
15:30~16:20(パネルディスカッション) 細井浩一(立命館大学 映像学部 教授・副学部長)、土佐尚子(京都大学教授(特別教育研究))、鎌田優(CGアニカッププロデューサ、DoGA代表)、岡田至弘(龍谷大学 理工学部 情報メディア学科教授)、狩野博幸(同志社大学 文化情報学部 教授) クロスメディアとユビキタス社会

 ご覧の通り、10月1日にも様々な議題のカンファレンスが予定されている。これらに参加して日本が代表するものづくりの文化や最先端技術をともに模索していただきたい。

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