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アンテナ内蔵で300gを実現

アルバ、低価格な802.11n対応無線LAN

2009年09月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月24日、アルバネットワークスはIEEE802.11n対応の企業向け無線LANアクセスポイント「AP-105」を発表した。価格は12万5000円(税別)で、既存の「AP-124/AP-125」に対する低価格版製品となる。

 アンテナを内蔵しつつも、壁掛けや天井敷設が可能な132(W)×135(D)×45(H)mmで300gという小型筐体を採用。IEEE802.11a/n(5GHz)とIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)の同時利用が可能で、それぞれの最大伝送速度は300Mbpsとなる。

IEEE802.11n対応無線LANアクセスポイント「AP-105」

 LAN側インターフェイスは100/1000BASE-TXで、Ethernetで電源供給を行なう「IEEE802.3af Power over Ethernet」に対応する(ACアダプタは別売り)。ほかに、0.5dBm単位で調整が可能な送信電力制限、チャネル制御、不正侵入検知、リモートアクセスといった機能も搭載する。

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