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ASUS 秋の新製品イベント in 秋葉原

ASUSTeK、2オンスの銅を初めて採用したのはウチとアピール!

2009年09月19日 22時40分更新

文● 宇田川和成/ASCII.jp編集部

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 先日お伝えしたように、本日CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、ASUSTeK主催のイベント「ASUS 秋の新製品イベント in 秋葉原」が開催された。

本日CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、ASUSTeK主催のイベント「ASUS 秋の新製品イベント in 秋葉原」が開催

 イベントでは、発売されたばかりのインテル新チップセット「Intel P55 Express」搭載マザーボードの展示を始め、メーカー担当者によるASUSTeK製品プレゼンテーションや「Core i7 860」などの豪華賞品が当たるアンケートも実施された。

発売されたばかりのインテル新チップセット「Intel P55 Express」搭載マザーボードの展示

ASUSTeK、岩崎氏によるプレゼンテーション

ASUSTeKの岩崎 晋也氏によるセミナー/プレゼンテーション。同社の「Intel P55 Express」搭載マザーボードの新製品を話題を中心に、ラインナップとASUSTeK独自の機能などをアピール

 イベントでは13時/15時/17時の3回、ASUSTeKの岩崎氏によるセミナー/プレゼンテーションが行なわれた。プレゼンでは、先週より発売開始された同社の「Intel P55 Express」搭載マザーボードの新製品を話題を中心に、ラインナップとASUSTeK独自の機能などをアピールした。
 中でも2オンスの銅を使用して放熱効果を高めた設計“Stack Cool 3+/Stack Cool 3”の解説で、「2オンスといえばGigabyteの“Ultra Durable 3”マザーボードが有名で、マネしたのでは?と思われがちなのだが、実は2オンスを初めて採用したのはASUSTeKで、2008年5月に発売された「P5E64 WS Evolution」の“HE 95”という機能として導入済みとした。」「ただし、そんなことを言っても(一般モデルで普及させるのは)後出しなので強くは言えないんですけど、Gigabyteさん広めてくれてありがとう」と、改めて2オンスを最初に導入したのはASUSTeKであるとアピールした。

2オンスといえばGigabyteの“Ultra Durable 3”マザーボードが有名だが、初めて採用したのはASUSTeK「P5E64 WS Evolution」だとアピール

高耐久性がウリのTUFシリーズ

高耐久性がウリのTUFシリーズ「SABERTOOTH 55i」。ヒートシンクにセラミックコーティングを施し表面積を向上させたり、一般的な個体コンデンサの10倍の長寿命のタイプを採用することで、過酷なケース環境でも長時間使用しても耐えられるとのこと。今月もしくは来月に発売予定

 高耐久性がウリのTUFシリーズ「SABERTOOTH 55i」。ヒートシンクにセラミックコーティングを施し表面積を向上させたり、一般的な個体コンデンサの10倍の長寿命のタイプを採用することで、過酷なケース環境でも長時間使用しても耐えられるとのこと。ASUSTeKによれば、発売時期は今月もしくは来月とした。

クーラーマスターの新製品も!?

デモ機が使用していたのはクーラーマスター製のまな板!?と思われる製品。ASUSTeKのイベントだけにとくに名称などの表示はなかったものの、いつ発売されてもおかしくはない完成度だ

 会場に用意されたデモ機のひとつにクーラーマスター製のまな板!?と思われる製品が使用されていた。ASUSTeKのイベントだけにとくに名称や解説などははなかったが、いつ発売されてもおかしくはない完成度。発売が待たれるところだろう。

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