Core i5でPC強化　必要なパーツはどれだ？ 第2回

P55搭載マザー各製品の特徴はコレだ！　【前編】

eVGA
EVGA P55 Classified 200

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2600MHz+対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×5(動作モード不明)、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、Serial ATA II×8、IEEE1394
ブラケット部	USB2.0×6、eSATA+USB×1、eSATA×1、LAN×2、PS/2×1、IEEE1394×1、オーディオコネクター、CMOSクリアー、EVBotコネクター
実売価格	不明

x16スロット6本搭載のウルトラハイエンドモデル

　PCI Express(2.0) x16形状のスロットを6本搭載するという凄まじいモデル。PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」を追加していると思われるが、発売前ということもあり詳細な動作モードなどは全く不明だ。いずれにせよ、ウルトラハイエンドユーザー向けモデルという位置づけに間違いないだろう。

【関連サイト】

• eVGA
• 製品情報

eVGA
EVGA P55 FTW 200

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2600MHz+対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×4(動作モード不明)、PCI Express x1×1、PCI×1
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、Serial ATA II×8、IEEE1394
ブラケット部	USB2.0×6、eSATA+USB×1、eSATA×1、LAN×2、PS/2×1、IEEE1394×1、オーディオコネクター、CMOSクリアー、EVBotコネクター
実売価格	不明

「nForce 200」チップ追加のハイエンドモデル

　型番の「200」からも連想されるように、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」を追加した、PCI Express(2.0) x16形状のスロットを4本搭載するハイエンドモデル。前述「EVGA P55 Classified 200」の下位モデルとなるが、スペック的には完全なハイエンドモデルと呼んでまったく差支えない出来だ。

【関連サイト】

• eVGA
• 製品情報

eVGA
EVGA P55 FTW

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2600MHz+対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×2(動作モードx16+x0/x8+x8)、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI×2
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、Serial ATA II×6、IEEE1394
ブラケット部	S/PDIF Out(Coaxial/Optical)、USB2.0×6、eSATA+USB×1、eSATA×1、LAN×2、PS/2×1、IEEE1394×1、オーディオコネクター、CMOSクリアー
実売価格	2万8800円

ミドルレンジでもCrossFireX+SLIをサポート

　ATI CrossFireX、NVIDIA SLIをサポートするミドルクラス。オンボードインターフェイスはハイエンドクラスの製品並みに充実。CPU電源周りに12+2フェーズPWMを採用している。なお、同社製「P55」マザー共通のギミックとして、ソケット周りにLGA 775クーラー用の取り付け穴が設けられている。

【関連サイト】

• eVGA
• 製品情報

(次ページへ続く)