Core i5でPC強化　必要なパーツはどれだ？ 第2回

P55搭載マザー各製品の特徴はコレだ！　【前編】

ASUSTeK
P7P55D Premium

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2133(OC)/1600(OC)/1333/1066対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x1×2、PCI×2
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、IEEE1394、Serial ATA(6Gbps)×2、Serial ATA II×6、IDE×1
ブラケット部	S/PDIF Out(Coaxial/Optical)、USB2.0×8、LAN×2、IEEE1394×1、PS/2×2、CMOS Switch、オーディオコネクター
実売価格	3万5000円(想定売価)

6GbpsのSerial ATAポートを備えたコンシューマ向け最上位モデル

　48ハイブリッドフェーズを採用する同社コンシューマ向けの最上位モデル。マルチGPU機能のATI CrossFireXとNVIDIA SLI当然サポート。そしてなにより、データ伝送速度6GbpsとなるSerial ATAの次世代規格「SATA Revision 3.0」対応ポートを2つ備えるのが特徴だ。その他オンボードインターフェイスも豊富で申し分なし。未来のインターフェイスを先取りした欲張りなユーザー向けの豪華モデルだ。

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ASUSTeK
P7P55D Deluxe

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2133(OC)/1600(OC)/1333/1066対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、PCI×2
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、IEEE1394、Serial ATA II×9、IDE×1
ブラケット部	S/PDIF Out(Coaxial/Optical)、USB2.0×8、LAN×2、IEEE1394×1、PS/2×2、CMOS Switch、オーディオコネクター
実売価格	2万9000円

スペック的には十分ハイエンドな上位モデル

　同社コンシューマ向けの上位モデル。24ハイブリッドフェーズ、オール日本製固体コンデンサの採用、マルチGPU機能はATI CrossFireXとNVIDIA SLIをサポートする。基板裏面の冷却機構は進化した「Stack Cool 3+」を搭載。オンボードインターフェイスも豊富で、よほどの理由がない限り、ほとんどのユーザーの要求には答えてくれるはずだ。

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ASUSTeK
P7P55D EVO

フォームファクター	ATX
メモリスロット	DDR3 DIMM×4（DDR3-2133(OC)/1600(OC)/1333/1066対応)
拡張スロット	PCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、PCI×2
マルチGPU機能	ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能	8chサウンド、ギガビットイーサネット×2、IEEE1394、Serial ATA II×8、IDE×1
ブラケット部	S/PDIF Out(Coaxial/Optical)、USB2.0×8、eSATA×1、LAN×2、IEEE1394×1、PS/2×2、CMOS Switch、オーディオコネクター
実売価格	2万5000円

機能は上位モデルと遜色なしのSLI対応モデル

　16ハイブリッドフェーズのモデルながら、ほとんどの機能は同社コンシューマ向けの上位モデル「P7P55D Deluxe」と変わらず。マルチGPU機能はATI CrossFireXとNVIDIA SLIをサポートする。ちなみにSLIサポートの同社モデルはこのモデルまで。これより安いSLI対応モデルはないので、ASUSTeKでGeForceの2枚差しを考えているユーザーにとっては注目のモデルとなる。

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