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物欲AVコモノ道 ― 第22回

PS3でパソコンのコンテンツを自由自在に再生したい!

2009年09月14日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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 日本におけるRPGの2大巨頭の一方である「Final Fantasy」シリーズの最新作、「Final Fantasy XIII」の発売日が12月17日に決定した。もう一方の「ドラゴンクエスト」は、最新作を「Nintendo DS」向けに発売した途端、電車の中でDSをプレイしている人が大幅に増えた(当社、というか筆者調べ)ことを考えると、やはりこの2つのシリーズの影響力は大きい。現状苦戦している「プレイステーション 3」だが、FFの追い風を受けてシェアを伸ばしてほしいところである。

 さて、そのPS3の新型を購入して1週間が経った(関連記事)。この間いろいろといじっていて感じるのは、ゲーム機というよりもマルチメディアプレーヤーとしての色合いが強いということ。特に新型PS3ではHDMI対応でテレビやAVアンプと容易に連携できるようになり、さらに以前から対応していたDLNA対応と相まって、家庭内のコンテンツを気軽に再生できるプレーヤーとしてもかなり魅力的である。

PS3をDLNAクライアントとして利用するには、本体の設定で「メディアサーバー接続」を有効にしておく必要がある
PS3をDLNAクライアントとして利用するには、本体の設定で「メディアサーバー接続」を有効にしておく必要がある

 DLNAを使ってパソコンのコンテンツを再生する際、必要となるのがDLNAサーバである。今回は、もっとも手軽に利用できる「Windows Media Player 11」と、インターネットからダウンロード可能なDLNAサーバである「TVersity」を導入して、PS3をマルチメディアプレーヤーとして使ってみたい。


手軽に利用できる一方、配信できるファイルが限られるWMP

 Windows Media Player 11をDLNAサーバとして使うには、ツールメニューの「オプション」を選択し、さらに「ライブラリ」タブをクリックする。ここで「共有の構成」ボタンを押し、現れたダイアログで「メディアを共有する」を選択すればよい。これでDLNAサーバの機能が有効になり、あとはWindows Media Playerを終了しても、DLNAクライアントから参照することが可能になる。

Windows Media Playerの「メディアの共有」ダイアログ。ここで「メディアを共有する」を選択すれば、DLNAサーバとして稼働する
Windows Media Playerの「メディアの共有」ダイアログ。ここで「メディアを共有する」を選択すれば、DLNAサーバとして稼働する

 配信されるコンテンツは、Windows Media Playerのライブラリに登録されたファイルとなる。標準では、マイドキュメント内の「Music」「Videos」「Pictures」の各フォルダのコンテンツが自動的に登録されるほか、ユーザー自身でフォルダを指定し、その中にあるファイルをライブラリに追加することも可能だ。

ライブラリにファイルを追加したい場合、そのファイルが保存されているフォルダをこの画面で指定する
ライブラリにファイルを追加したい場合、そのファイルが保存されているフォルダをこの画面で指定する

 Windows Media Player 11のDLNAサーバ機能は非常にシンプルで、ほとんど迷うことなく使うことができる。ただ難点はWindows Media Playerで扱えるファイルしか配信できないということ。たとえば、筆者は動画ファイルの半分がWMV、もう半分がMP4となっている。WMVは当然問題なく認識されるが、MP4はそのままではライブラリに登録できない。実はいくつかのソフトウェアを組み合わせることによって、Windows Media PlayerのライブラリにMP4を認識させることも可能なのだが、手順が複雑なのが難点である。

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