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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第118回

なんとも微笑ましい兄弟姉妹猫の姿

2009年09月11日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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兄弟猫の傍らを天涯孤独の猫が歩く

 兄弟というと、やっぱ仲の良さを見せつけて欲しいもの。こんな感じに、毛繕いしあうような。

公園で仲良く毛繕いしあう猫を、液晶モニタを開いてローアングルで撮影。こういう姿は猫目線で撮るに限る(2009年7月 パナソニック DMC-GH1)
公園で仲良く毛繕いしあう猫を、液晶モニタを開いてローアングルで撮影。こういう姿は猫目線で撮るに限る(2009年7月 パナソニック DMC-GH1)

 目黒区の公園で見つけた兄弟猫だ。公園によく来るというおばさんが兄弟だと教えてくれたので、きっとそうなのだろう。バラバラに遊んでたのだけど、ふと近寄って互いにペロペロしはじめた。

 ただ、大きさは随分違う。下の写真を見ると一目瞭然。写真左の子が一回り小さいのだ。

とことこと歩いていったと思ったら、身を乗り出してむこう側を見てる。何かがいたらしい。気になる(2009年7月 パナソニック DMC-GH1)
とことこと歩いていったと思ったら、身を乗り出してむこう側を見てる。何かがいたらしい。気になる(2009年7月 パナソニック DMC-GH1)

 兄弟並んで何を見てたんだろう?

 で、兄弟はやはり仲がよいもの。猫って縄張り意識が強いので、長く一緒にいないとなかなか仲良くならない。

 下の写真の3匹はほぼ同時期に捨てられたっぽいのだが(写真の耳ピアスをみてわかるように、ボランティアの手によって去勢されてるのでこれ以上はふえません)、血がつながってない1匹はいつもひとり。仲の良さを見せつけてる2匹の下で我が道を。

2匹が仲良くしてる真下で、やってらんねーよって感じ。単に舌で口の周りを舐めてただけなんだけど(2006年4月 ソニー Cyber-shot T30)
2匹が仲良くしてる真下で、やってらんねーよって感じ。単に舌で口の周りを舐めてただけなんだけど(2006年4月 ソニー Cyber-shot T30)

 セリフをつけるとすれば「どーせおれは天涯孤独の身。うらやましくなんかないよ、けっ」てなところでありますな。



筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は9月18日掲載予定



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