欲を言えば、上に持っていけば上半分で最大化、下端では下半分で最大化としてほしかった。筆者は横に長いエクセルの表とブラウザーを併用することが多いので、上下に並べて表示できると便利なのだ。最大化だけなら、タイトルバーをカーソルでダブルクリックでもできる。
Vistaでは、タスクボタンを選択しての、右クリックメニューから「ウインドウを上下に並べて表示」を選べるが、Windows 7ではタスクボタンを選択できない(新機能のJump list表示になる)。そのため、並べたいウインドウだけを表示して、タスクバーの右クリックから「上下に並べて~」を選択する必要がある。こんな手間を掛けるなら、直接ウインドウサイズを変更した方が早いのだが……。
ショートカットキーでもウインドウサイズ変更が
Aero Snapの操作には、ショートカットキーも割り振られている。Windowsキーと矢印キーというシンプルなものなので、キーボード派でなくても覚えておくと便利だ。
- Windows + → 右半分で最大化
- Windows + ← 左半分で最大化
- Windows + ↑ 全画面で最大化
- Windows + ↓ 最小化、または元のサイズに戻す
左右半分で全画面表示してくれるAero snapは、大画面ディスプレーユーザーにとって手放せない機能だ。ぜひ使いこなしてほしい。
筆者紹介─柳谷智宣
1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。現在使っているノートパソコンは、東芝のSS RXとMac。とはいえ、1年以上前の製品なので、買い換えを思案中。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)。
この連載の記事
- 最終回 Windows 7を素早く操作できる新ショートカットキー
- 第19回 困ったときに活躍 7のトラブルシューティング機能
- 第18回 ネット上の情報も探せる! 強化された7の検索機能
- 第17回 付属アプリケーションが一新されたWindows 7
- 第16回 壁紙/解像度/ガジェット 細かく変更されたデスクトップ
- 第15回 標準でマルチタッチをサポートするWindows 7
- 第14回 仮想HDDに標準対応し、OS起動もできるようになった
- 第13回 XPアプリがWindows 7上でシームレスに動くXPモード
- 第12回 セキュリティーから役割が拡大 アクションセンター
- 第11回 HDD全体を保存する「バックアップ」が全エディションに
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