「ファミコン世代直撃」なインターフェース
メニューの設定に使う操作パネルは、十字キーと2つのボタンという潔い仕様だ。
コンパクトデジカメでは、背面や上部にダイヤルやボタンがずらりと並ぶものが多い。そうした操作パネルは機能を直接指示できるという利点はあるものの、やはり見た目がごちゃごちゃしてしまうのは避けられない。そこでCEREVO CAMは「機能をシンプルにする」というコンセプトを元に、十字キーと2つのボタン(「ABボタン」と呼ばれていた)の採用をまず考えて、それありきでユーザーインターフェースを設計した。
![]() | 十字キーと2つのボタンといえば、ファミコン世代にはおなじみのインターフェース。ちなみにファミコンで登録された十字キーのパテント(特許)は切れているそうだ |
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| 開発中のユーザーインターフェース。 | ||||
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| テスト機でインターフェースを動かしているところ | ||||
Twitterやmixiへの投稿も実現
撮った写真のアップロード先である「CEREVO LIFE」では、ユーザーごとに5GBの領域が用意されており、CEREVO CAMで撮った写真を約4000枚保存しておける。
友達にURLをメールして、CEREVO LIFE内の写真をみてもらうだけでなく、他社のウェブサービスに全自動で投稿することも可能だ。現時点で対応を発表しているのは、Flickr、Picasa Web、フォト蔵、tumblr、twitter、はてなfotolife、FC2 Blog、Livedoor Blog、mixiの9つ。
すでにコミュニケーションの場としてフル活用しているウェブサービスや、長年続けてきたブログなどをそのまま利用できるのは嬉しいポイントだろう。特にリアルタイム性が高いTwitterで何かを中継するときには活躍してくれるだろう。
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発売後は、ファームウェアのアップデートで、デジカメ上でユーザーが作ったアプリが動くようになったり、動画の撮影にも対応できるようにするという。
昨今、ケータイ/スマートフォンのカメラ機能は高性能化してきており、iPhoneのようにインターネットに写真や動画を簡単に投稿できる端末も珍しくない。
しかし、ケータイはあくまでも通話やメールなどのコミュニケーションがメインで、ほとんどの機種で通話中は撮影ができない。また、ケータイのバッテリー切れを気にしながら撮影するのはあまりスマートではないだろう。そこにCEREVO CAMがあれば、撮影は任せておけるのだ。
CEREVO CAMの価格は2万円前後とデジカメでも安価なため、ネットであれこれ活動している人は注目のアイテムになるのではないだろうか。発売は年内の予定で、直販以外に、Amazon.co.jpや楽天でも扱う予定だ。
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| 過去の試作機を並べてもらった。右よリ最初の開発ボード、それを改良した開発ボード、アルファ機、現在のベータ機 |
![]() | ベータ機では、製造コストを抑えるためにCPUなどを別基板とした |
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| ベータ機は1号機、2号機といくつかある。「2号機は赤に塗りたかった」とは岩佐氏のコメント | ||
![]() | CEREVO LIFEのサーバーシステム。シャーシも制作してもらったという |
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