7月31日、コヴィア・ネットワークスはバッテリ内蔵型無線LANルータ「Coviaモバイルルーター CMR-250」を8月8日より販売すると発表した。IEEE802.11b/g/n対応の無線LANアクセスポイント機能を内蔵しており、別途用意するデータ通信端末を接続することで、PCやゲーム端末などから無線LAN経由でのインターネット接続が可能になる。
重さは125gで、バッテリー駆動時間は約120分。本体内蔵のバッテリーと同じものを外付けする補助バッテリーも用意されており、併用することで駆動時間を増やすことができる。対応するデータ通信端末は、イー・モバイル、ソフトバンク、bモバイル(日本通信)のUSB端末となる。
キャリア名 | 端末名 |
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イー・モバイル | D01HW、D02HW、D12HW、D21HW、D22HW、D23HW、D11LC、D12LC、D21LC |
ソフトバンク | C01LC |
Bモバイル | MF626-WH、MF626-BK、Doccica MF636 |
無線LANアクセスポイント機能としては、セキュリティではWEP/WPA-PSK/WPA2-PSKに対応。また、無線LANの接続やセキュリティ設定を半自動的に行なう「WPS(Wi-Fi Protected Setup)」を搭載しており、筐体側面の「WPSボタン」を押すだけで機器の登録が行なえる(機器側もWPSの対応が必要)。