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インクリメントP、駅探、ラユニオン3社共同開発
「地図+乗り換え案内」の多言語ナビゲーションを実現

2009年05月29日 12時00分更新

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日本政府観光局http://www.jnto.go.jp/ウェブサイトで公開

トータル位置情報サービスを手がけるインクリメントP 株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:森 秀一、以下「インクリメントP」)と、乗換案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーションサービスを提供している株式会社駅探(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:中村太郎、以下「駅探」)、広告/インターネットウェブ制作の株式会社ラユニオン・パブリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯淺章正、以下「ラユニオン」)の3社は共同して、日本政府観光局(所在地:東京都千代田区、理事長:間宮忠敏、以下「JNTO」)が運営するJNTOウェブサイトにおいて、英語・中国語(繁体字)・韓国語に対応する旅行者向け乗り換え+地図案内機能『JNTOトラベルプランナー』の開発を行い、この度公開となりましたのでご案内いたします。
 
『JNTOトラベルプランナー』はJNTOによる各国語に対応したウェブサイト整備事業の一環で、訪日外国人観光客がウェブ上で日本国内の旅行計画が立てられることを目指し、目的の観光地までどのような交通機関を乗り継いで行けば到着できるか、時間と交通費はどの程度かなど、簡単に知ることができるようになっています。
このサイトは、駅探が提供する電車の乗り換え案内を英語で行う「英語版 乗り換えASPサービス」と、インクリメントPの日、英、中、韓4カ国語に対応した地図配信サービス「多言語MapFan onPage」をもとに、両社が『JNTOトラベルプランナー』向けのチューニングと開発を行い、更にラユニオンがJNTOのウェブサイト仕様に合わせて使いやすいインターフェイスを制作したものです。
これにより、英語・中国語(繁体字)・韓国語版のJNTOウェブサイト掲載の観光地を中心として、目的地周辺の地図表示が可能となり、多言語によるナビゲーションを実現いたしました。

訪日外国人観光客にとって、日本の交通システムは高度に発達しているが故に、非常に複雑なため、観光に伴う移動が難しくなっています。今後の訪日外国人観光客の増加を見据え、観光スポットへのスムーズなナビゲーションは非常に重要な課題です。
インクリメントP、駅探、ラユニオンの3社は、今後も多言語ナビゲーション機能の拡充を図り、訪日外国人観光客並びに在日外国人の方々に使いやすいサービスの開発に努めて参ります。


尚、『JNTOトラベルプランナー』は、5月29日(金)〜5月31日(日)に開催の「第15回 日本観光博覧祭 旅フェア2009」において、体験展示を実施中です。
◆「第15回 日本観光博覧祭 旅フェア2009」 http://www.tabifair.jp/
会場:パシフィコ横浜 1階展示ホール インクリメントP/駅探ブース(A-79)



<インクリメントP株式会社>  http://www.incrementp.co.jp/  
所在地 : 〒153-8665 東京都目黒区下目黒1-7-1
代表者 : 代表取締役社長 森 秀一
資本金 : 434百万円
事業内容:デジタル地図データの制作・販売、カーナビ、PC、モバイル向けトータルナビゲーションサービスの開発・提供

<株式会社 駅探>  http://ekitan.co.jp/              
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-4
代表者 : 代表取締役社長 中村 太郎
資本金 : 138百万円
事業内容: 乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーションサービス

<株式会社 ラ ユニオン・パブリケーションズ>  http://www.lunion.jp/  
所在地 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2-31
代表者 :代表取締役 湯淺 章正
資本金 : 1千万円
事業内容: 書籍/雑誌の企画編集制作、Webサイトの企画・編集・構築



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