ミクシィ(笠原健治社長)は、広告主サイト(PC)に訪問履歴のあるユーザーが、ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』の携帯電話サービス「mixiモバイル」にアクセスした際、その行動履歴から最適な広告を配信するリターゲティング広告「mixi byクライアント プラス Mobile」を販売開始した。
「mixi byクライアント プラス Mobile」は、ミクシィとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(矢嶋弘毅社長)が共同開発・販売しているリターゲティング広告「mixi byクライアント」のオプションメニュー。
広告主は、「mixi byクライアント プラス Mobile」を利用することで、mixiユーザーとの接触点を増やし、より高い認知効果が期待できる。
また、日常的・定期的に訪問を行う特性のある『mixi』のPCとモバイルの双方でアプローチをすることで、例えば夜間に視聴の多いPCで認知を得て、通勤・通学や昼休みに視聴の多いモバイルで店舗誘導やクーポン利用を促す、といったユーザーの生活導線に合わせた広告展開が可能となっている。