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夏休みをゲーム三昧で過ごすためのPC自作 第4回

ケチケチでも高性能! 無料ネトゲに特化した低予算PC

2009年07月22日 19時00分更新

文● Jo_Kubota

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3万円弱の投資に見合うだけの
性能をゲームで発揮できるのか?

 さて今回オススメしたPCパーツは、かなり安価だが、3年前のPCと比較して速くなっているのだろうか?というわけで、ベンチマークでその結果を見ていただきたい。

テスト環境
  3年前に作った自作ゲームPC環境 今回新たに構築したPC環境
CPU Core 2 Duo E6300 Athlon II X2 250
グラフィックス Intel 945G GeForce 7900 GS Radeon HD 4670
マザーボード ECS「945G-M3」 BIOSTAR「TA790GX A3+」
メモリー PC2-6400 2GB PC3-10600 4GB
ストレージ HGST「HDP725050GLA360」(500GB Serial ATA)
OS Windows Vista (32bit)

 まずは基本的なところで、Windows Vsitaのエクスペリエンスを見てみよう。第1回~第3回に比べると、スコアは若干落ちているが、それでも3年前のPCをいずれも上回っている。

Windows Vsita エクスペリエンス

Windows Vsita エクスペリエンス(単位:score) better→

 次は定番の3DMark 06でDirectX 9のパフォーマンスを見てみよう。3Dゲーム用ビデオカードとしては、ローエンドとなるHD 4670だが、7900 GSの2倍速いスコアを残し、十分に乗り換える意味があることが分かる。

3DMark06

3DMark06 (単位:score) better→

 一応、3DMark Vantageの結果も載せておこう。7900 GSはDirectX 10に対応していないためスコアはN/Aとなる。

3DMark Vantage

3DMark Vantage (単位:score) better→

(次ページへ続く)

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