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1ヵ月で300GBを超える利用実績には、速度制御――切断はせず

イーモバ、使いすぎ利用者への通信制御を実施

2009年07月21日 06時00分更新

文● 企画報道編集部

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 WiMAXが本格普及に向けて着々と地歩を固めているが、屋外でも使える便利さと高速性を両立している点では、イー・モバイルにまだまだアドバンテージがある。イー・モバイルを会社や部署で契約して、出張や取引先でのビジネスシーンに利用しているケースも多いことだろう。

 しかし、いくら定額だからといって使いすぎには注意が必要だ。7月17日、イー・モバイルは全ユーザーにむけての通信品質向上を目的とした「対策」を2009年10月1日に正式実施すると発表した。

 前々月の利用実績(データ通信料の合計)が月間で300GB(約25億パケット)を超えた場合、当月1ヵ月間に限り、通信速度を制限するというもの。通信制限(切断)は行なわない

 1ヵ月で300GBというと、音楽ファイル(1曲あたり4分間で約4MBと想定)を1日2500曲、1ヵ月間で7万5000曲ダウンロードしたという計算になる。おそらくP2Pソフトなどを使ってファイル交換を24時間行なっているようなユーザーへの対策と思われるが、最近はビジネスシーンでも動画や音声を使ったプレゼン資料が増えるなど、ファイルサイズは増大傾向にある。

 DVDにたっぷり焼いたビジネス資料を会社に忘れてきたけど、まーいいや、転送してしまえ! といったケースを安易に繰り返すと、知らず知らずのうちに制限を超える可能性もある。特に法人契約などで複数人が1回線を共有している場合には、使い方に注意したい。


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