7月22日(水)から24日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催される「WIRELESS JAPAN 2009」。
次世代ブロードバンドやLTEの技術展示、最新携帯電話機、そして、これらのインフラを生かす様々な端末の試作機などに触れられる絶好の機会になることが予想される。
個人はもとより、FMC型の企業内線電話サービス、スマートフォン、ネットブック、モバイルSaaSなどをベースにした企業向けのソリューションも注目だ。
そんなWIRELESS JAPANの見どころを紹介するサイトが、出展社サイドからも登場してきている。例えば、NTTドコモは「ドコモ@ワイヤレスジャパン2009」を開設。基調講演の情報や展示内容を公開している。
中でも同社が例年注目を集めているのが、R&D関連の成果を集めたコンセプト機の出展。今年は触力覚メディア、直感検索・ナビといった項目がうたわれている。Android搭載端末「HT-03A」を使ってAR(拡張現実感)を実現するサービス(当サイトで本日掲載された鼎談記事でもその一端が言及されている)。
これ以外にもLTEなど次世代の技術に関するセッションも用意されており、数年後のモバイルの姿を感じ取れそうな内容。発売されたばかりのHT-03Aなどで実際に体験できるとのことなので、実機を手にしたユーザーはぜひ東京ビックサイトに足を運んでみてはどうだろうか?