このページの本文へ

新バージョンではマルチランゲージ対応へ

日本セーフネット、DRM製品「HASP SRM」の新版を投入

2009年07月16日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

HASP SRMのパッケージとUSBドングル

 日本セーフネットは違法コピーなどを防ぐデジタル著作権管理製品「HASP SRM v4.0」をリリースした。

 HASPはソフトウェアのコピープロテクションやリバースエンジニアリングの禁止、セキュアなライセンス管理を可能にするソフトウェア開発会社向けの製品。ハードウェアキーを用いたパッケージ販売向けの「HASP HL」とダウンロード販売向けでソフトウェアアクティベーションを実現する「HASP SL」を融合したソリューションとして展開されている。アラジン・ナレッジの手がけていた製品で、合併したセーフネットから提供される。

 新バージョンでは英語に加え、日本語、中国語、イタリア語がサポートされた。ライセンス管理ツール「HASP SRM Admin Control Center」も、母国語で利用できライセンス管理や監視が容易になるという。また、Mac OSに関しては従来のハードウェアキーに加え、新たにソフトウェアアクティベーションもサポートされた。

カテゴリートップへ