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夏休みをゲーム三昧で過ごすためのPC自作 ― 第2回

FPSを徹底的に楽しむPC! そのスタンダード環境を探る!

2009年07月17日 23時59分更新

文● Jo_Kubota

最新のゲームベンチでは?

 最新のゲームということで、第1回と同様に「ストリートファイターIV ベンチマーク」(NVIDAからダウンロード)の結果を見てみよう。ゲームの設定は、品質設定をすべて「高」、アンチエイリアスおよび垂直同期をOFFにし、フルスクリーンにて測定している。
 GTX 260は7900 GSの5倍程度速い。PCパーツ構成は3年前のPCとほぼ同価格帯であることを考えると、単純に3年で5倍速くなったわけだ。

ストリートファイターIV
ストリートファイターIV (単位:fps) better→

最高水準のビジュアルを誇るFPS PCの真価を問われる

 前頁で紹介した「Far Cry 2」でも比較してみよう。設定は、DirectX 9ではOverallで「High」を、DirectX 10では同じく「Very High」としている。アンチエイリアスおよび垂直同期をOFFだ。
 7900 GSではかろうじて動いているものの、DirectX 9/High設定でも、かなり苦しい。一方、GTX 260は、DirectX 10/Very Highにしても1920×1200ドットで十分プレイ可能なフレームレートを確保している。両者の差は4倍以上開き、改めて3年の月日の進歩を感じる。

Far Cry 2
Far Cry 2(単位:fps) better→

 3年前のPCとほぼ同じ予算でパーツを入れ替えると、倍以上、ゲームによっては4倍、5倍も高速化されるわけで、今、この時期にPCの中身を入れ替えて後悔することはないだろう。今回自作したPCは、今のカテゴリで分けるとアッパーミドル、もしくはエントリーハイエンドクラスに属し、3年後でもそれなりの性能を維持できるはずだ。Core i7や、Windows 7のDirectX 11に特化したようなゲームが出てくれば話は別だが、Xbox 360やPlaystation 3と共通してゲーム開発されることが多い昨今、そこまで突出したゲームは出てきにくい。そう考えると、今回のPCは3年後でも通用する確率は高そうだ。

【機材協力】

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