全世界でシリーズ累計900万本以上を売り上げた、7月30日に待望の発売を迎える人気FPSゲーム「Gears of War 2」(以下:GoW2)の発売記念イベントが六本木ヒルズで開催された。
同イベントには前作をプレイしていたという、相方の有野さんがレトロゲームマニアとして知られる、よゐこから濱口さんを隊長に、TKOの木下さん、アメリカザリガニの平井さん、安田大サーカスのHIROさん、ダブルダッチの西井さん、Over Driveの緒方さんといった松竹芸能の6人も応援に駆けつけた。
ゲストたちによるデモプレイに先立ち、マイクロソフトの村山功氏から日本で発売されるパッケージについて説明が行なわれた。日本で発売されるパッケージは全部で3種類。ハードカバー仕様のアートブックや、開発ドキュメンタリーを収録したボーナスディスク、対戦プレイで使える「金色のランサー アサルトライフル」のダウンロードコードなどが付属された「Gears of War 2 リミテッド エディション」(9240円)、前作の「「Gears of Warのプラチナパックと「Gears of War 2 通常版」がセットになった「Gears of War ツインパック」(1万290円)、そして「Gears of War 2」のみの通常版(8190円)となっている。
またGoW2には日本語版のみの特別特典として、幻のチャプター「ネクサスへの道」と19のマルチプレイ用追加マップが収録されていることも発表された。
実機を使ったトレーラー映像の上映に続いて松竹芸能の6人が入場し、デモプレイがスタート。デモプレイではまず、5人でプレイするマルチプレイヤーの“ホード”モードから。
ゲストが6人ということで、1人が仕様上プレイできない。Over Driveの緒方さんが「じゃんけんで決める?」とやる気を見せていたことが、司会の眼に留まってしまい「そのやる気を次回にまわしてもらうということで、今回は応援してください」となり、よゐこの濱口さん、TKOの木下さん、アメリカザリガニの平井さん、安田大サーカスのHIROさん、ダブルダッチの西井さんの5人が、デモプレイを行なった。
この“ホード”モードは、プレイヤーが人類となり、ローカストの集団を全滅させていくモード。プレイが始まると、全員真剣な面持ちでヘッドセットを使ったチームプレイを披露して、無事ローカストたちを撃退した。
続いてのデモプレイは人類、ローカストそれぞれにリーダーが1人ずつ設定され、リーダーが死ぬまでは、他のプレイヤーは何度でも復活することのできる“ガーディアン”モード。先ほどの“ホード”では応援に徹していた緒方さんも参加してのプレイとなった。
チーム分けは、よゐこの濱口さん、アメリカザリガニの平井さん、Over Driveの緒方さんの3人が人類側。TKOの木下さん、安田大サーカスのHIROさん、ダブルダッチの西井さんの3人がローカスト側となっている。勝負は2本先取。まず1回戦は、ローカスト側が勝利、2回戦は人類がなんとか1本取り返して星を並べ、3回戦に。3回戦は、人類側リーダーの濱口さんが早々に戦線を離脱してしまい、残る2人は復活できなくなってしまう。そして、緒方さんも倒されてしまう中、今回の6人の中で最もコアなゲーマーだという平井さんが孤軍奮闘。長期間にわたって善戦するも、ローカスト側の猛攻に耐え切れずに2本目を取られてしまいゲームセットとなった。
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