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7月6日にはベータ版が公開

ウイルスバスター初のMac OS版が今秋登場

2009年07月01日 18時35分更新

文● ASCII.jp編集部

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 トレンドマイクロは7月1日、Mac OS X対応の個人向けセキュリティソフトウェア「ウイルスバスター for Mac(仮称)」の公開ベータテストを7月6日より開始し、今秋に製品をリリースすると発表した。

 米国ではWebセキュリティ製品「Smart Surfing for Mac」を4月に発売しているが、国内で販売をしているウイルスバスターシリーズのMac版は今回が初めて。具体的な機能や価格、製品構成などはまだ公開されていない。

 ベータ版については、同社の特設Webサイト「TREND BETA PORTAL CONSUMER」でダウンロード提供される。参加のための登録申し込みの受け付けが7月1日に始まっており、ダウンロード開始が7月6日からとなる。

同社のベータ版を公開する「TREND BETA PORTAL CONSUMER」。現時点では6月23日にベータ公開が始まったウイルスバスター2010(仮)が登録されている

 ベータ版の動作環境は、Mac OS X 10.4.11以降もしくはMac OS X 10.5.5以降で、メモリが256MB以上。利用にあたっての注意として同社では、「本ベータ版は、トレンドマイクロのサポート対象外製品です。詳細は、ベータ版インストールの際の使用許諾書をご確認ください」としている。

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