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物欲AVコモノ道 ― 第12回

2万円を切るデジタル3波対応チューナーカード「GV-MVP/VS」

2009年06月26日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

CMは自動でカット! BDへの書き出しもできる

「mAgic TV Digital」のメイン画面
「mAgic TV Digital」のメイン画面。右にチャンネルの切り替えと音量の調整、下には録画や再生といったコントロールボタンが並ぶメイン画面は至ってシンプル。使い方に迷うことはまずないだろう

 テレビ番組の視聴や録画には、製品に添付されるソフト「mAgic TV Digital」を利用する。字幕放送やデータ放送、さらにインターネットに接続されていれば双方向通信サービスも利用できる。

 フルスクリーンでの映像表示はもちろん、ウィンドウサイズの変更も可能で、小さくしてデスクトップの端に表示させておくことも可能。パソコンで作業しながらの「ながら見」もできる。

まず最初にチャンネルスキャンから行なう。なお同社製地デジキャプチャカードでお馴染みのNetbookモードも搭載しており、ここで設定が可能
まず最初にチャンネルスキャンから行なう。なお同社製地デジキャプチャカードでお馴染みのNetbookモードも搭載しており、ここで設定が可能

 録画はトランスコードやトランスレートは行なわれず、そのままの画質で保存される。ただし、5.1ch音声の番組はそのまま保存されず、2chステレオ音声にダウンミックスされる。ちなみに、地デジの番組は1時間あたり約7.1GB、BSデジタルは1時間あたり約10.5GBのHDD容量が必要だ。

 ダビング10に対応し、DVDやBDへの9回までのコピーと1回のムーブができる。DVDへのダビングに関しては高画質(XP)、標準画質(SP)、長時間(LP)の3つの画質モードを選択可能だ。なお、1枚のDVDメディアに対して、XPは約1時間、SPは約2時間、LPは約4時間の記録ができる。

コピー/ムーブする録画番組のカット編集画面。ここでCMの自動検出を行なえる。なお検出感度は「低い」「中」「高い」の3段階から選べる
コピー/ムーブする録画番組のカット編集画面。ここでCMの自動検出を行なえる。なお検出感度は「低い」「中」「高い」の3段階から選べる

 さらにGV-MVP/VSでは、新たに「CM自動検出機能」が搭載されている。これは録画した番組をDVD/Blu-rayにコピーやムーブを行なう際、CMを自動的に検出し、その部分だけをスキップして書き出してくれるという機能だ。

 気になる自動検出の精度だが、今回試した中ではすべて適切に検出してくれた。もちろん番組によっては自動検出が正しく働かないケースもあり、その場合にはマニュアルでカット位置を指定することになるが、いずれにしてもこうした機能が搭載されていることのメリットは大きい。またCMカットだけでなく、複数の番組からお気に入りの場面だけを集めたオリジナルDVDやBDを作るといった使い方もある。

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