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「痛鯖キット」を極秘入手! こっそり作ってみた!

2009年06月19日 16時00分更新

文● 藤山 哲人

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5)カバーに洗剤入りの水を吹きかける

 数ミリの水滴がアチコチにできるぐらい、ビショビショに濡らすといい。ケチると作業がしにくくなる。

びしょびしょに濡れるぐらい吹きかけた方が作業しやすい

6)ステッカーの台紙を1/3ほどはがす

 屋外で作業するときは、虫などがくっつかないように注意したい。アリンコとかがくっついちゃったら、ピンセットではがしてやろう。

全部はがさないのがポイント

7)カバーの向きを確認してステッカーをカバーに乗せる

 カバーの向きに注意すること。写真手前がフロントになるので、女の子がこっちを向いた状態に仕上がる。

位置は適当でOK。あとからいくらでも修正できる

8)位置決めする

 洗剤がヌルヌルして位置の調整はスムーズ。もしくっついてしまうようなら、さらに濡らすか洗剤の量を増やしてみよう。

洗剤を混ぜた水で濡らしてあるので、ステッカーはちょうど水に浮いたような状態になる。だから微妙な位置あわせも簡単だ

9)ステッカーとカバーの間にある水を押し出す

 位置決めが終わったら、ステッカーとカバーの間に入っている水を押し出してやる。これでステッカーとカバーが密着する。

ステッカーの中心から外へ向かいゴムベラを動かし、中に入っている水を押し出す。中心から8方向に向かって押し出すといい

ホームセンターのキッチンコーナーで手に入るゴムベラ。樹脂製のヘラはステッカー表面を傷つけるので、ゴムのものを選ぶこと

(次ページへ続く)

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