17日午後、衆議院議員の逢坂誠二氏が国会での党首討論の模様をミニブログ「Twitter」上で中継するように投稿し、ユーザーの注目を集めた。
逢坂氏は議会での発言を「(麻生)アニメの殿堂は民間が運営する」や「(鳩山)アニメの殿堂は、自民党からも不要との議論が出たが、これは補正対象のものか」といった形で、リアルタイムに発言を投稿した。
なお、中継は委員会室から直接投稿したものではなく「議員会館でテレビ中継を見ながら」のものという。
Twitterは海外ではオバマ大統領を始めとして政治的利用の例も多い。16日には、米国務省が大統領選後の混乱が続くイラン国内で、Twitterを活用したコミュニケーションができるよう同社にメンテナンス延期を求めるという事例も起きている(REUTERS.com)。