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10年後に感謝される最新デジタル一眼選び ― 第2回

運動会をうまく撮れるデジタル一眼はどれ!?

2009年06月13日 18時00分更新

文● 周防克弥、撮影協力●クラーク記念高校秋葉原ITキャンパス

連写性能を比較する

 ここからは、実際の性能比較に入る。まずは連写性能の実験だ。被写体をブランコに座らせた状態でブランコをひっぱり、一定の場所から手を離して一往復する間に何回シャッターが切れるか試してみた。


キヤノン EOS Kiss X3

往復する間に5コマ、スペック上では秒間3.4コマとなっている。ちょっと物足りない感じがする。キヤノンではデジイチのシリーズが明確にクラス分けされているので、上位機種に比べてわかりやすい部分で差別化されているためか他メーカーに比べてちょっと差が出てしまった感じだ
往復する間に5コマ、スペック上では秒間3.4コマとなっている。ちょっと物足りない感じがする。キヤノンではデジイチのシリーズが明確にクラス分けされているので、上位機種に比べてわかりやすい部分で差別化されているためか他メーカーに比べてちょっと差が出てしまった感じだ

ニコン D5000

往復する間に切れるシャッターは6コマ、スペック上ではマニュアルフォーカス、シャッタースピード1/250秒以上で秒間4コマと少し早めな印象だ
往復する間に切れるシャッターは6コマ、スペック上ではマニュアルフォーカス、シャッタースピード1/250秒以上で秒間4コマと少し早めな印象だ

ペンタックス K-m

往復する間に5コマ、スペックでは秒間3.5コマ。また連続枚数も5枚までに制限されてしまうのでもっと長く連写したいなら記録解像度を落として撮影する必要がある
往復する間に5コマ、スペックでは秒間3.5コマ。また連続枚数も5枚までに制限されてしまうのでもっと長く連写したいなら記録解像度を落として撮影する必要がある

ソニー α380

往復する間に4コマと少ない。スペック上でも秒間2.5コマ、ライブビューを使用すると秒間2コマまで落ちてしまう。ソニーの中で一番安い機種ではないのだが性能は同クラスの他社製品に比べて若干の見劣りがする
往復する間に4コマと少ない。スペック上でも秒間2.5コマ、ライブビューを使用すると秒間2コマまで落ちてしまう。ソニーの中で一番安い機種ではないのだが性能は同クラスの他社製品に比べて若干の見劣りがする

オリンパス E-620

往復する間に6コマのシャッターが切れる。スペック上では秒間4コマと十分なスピードだ
往復する間に6コマのシャッターが切れる。スペック上では秒間4コマと十分なスピードだ

パナソニック LUMIX DMC-GH1

往復する間に4コマと少し少なめ、スペック上でも秒間3コマと控え目なスペックだ
往復する間に4コマと少し少なめ、スペック上でも秒間3コマと控え目なスペックだ

 実験では、すべてのカメラでほぼスペック通りの差が出た。秒間3~4コマと言えばマニュアル全盛時の一眼レフカメラの中級機と同じ性能だ(ちなみにプロ用の高価な一眼レフでは秒間5コマだった)。

 家庭での使用ならば十分な連写性能と言えるだろう。秒間コマ数が2コマ台だと連写時にもたつき感を感じる。できることなら3コマ後半台の性能を持つ機種が望ましい所だ。

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