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ガジェットで自転車ライフをもっと便利に! 第11回

簡易カーナビを自転車で使え! SONY nav-u編【前編】

2009年06月04日 22時00分更新

文● 荻窪 圭

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 まずはアームを自転車のハンドルに装着する。ハンドルバーの口径は22-32mm。ハンドルバーの太さにあわせて3種類のクッションがついてくるので、自分のバーのサイズに合わせてそれをアームにとりつける。

アームの取り付け完了

 そして、ハンドルバーに仮止めし、ブラケットに装着したNV-U3Cをとりつけて角度をチェック。OKならぐいっと締め付ける。ブラケットはNV-U3Cにつけたままにし、ブラケットごと着脱する仕組みだ。

ブラケットをNV-U3Cの裏側からカパッとはめこむ

 ブラケットの角度はボタンを押して変えられるので、ある程度アバウトにつけても大丈夫だ。自転車にまたがって見やすい角度にすればいい。

そしてストラップをハンドルバーにくくり、ブラケットを装着。着脱は後ろのボタンを押しながら。またアーム横のボタンを押しながら角度を変えられる。これは垂直に立ててあるけど、実際に乗るときはもっと上を向けないとね

走るときはこんな感じで。昼間でもけっこう見やすい

 アームを取り付けたら、NV-U3Cにストラップをつけ、ストラップをハンドルバーにくくりつけ(落下防止のため)、クレードルをアームに装着。実のところ、クレードルとNV-U3Cは爪でハマってるだけなので強い振動があったり転んだりしたらはずれちゃう。よって、ストラップを命綱にするのを忘れないように。

 装着したら電源スイッチを入れ、GPS衛星を捕捉するのを待つ。しばらく待つ。捕捉が終わったら早速走行である。

(次のページへ続く)

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