マスストレージクラスに対応
ドラッグ&ドロップで転送できる
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| 付属の専用スタンドに載せた状態。このままパソコンとUSBケーブルで接続できる |
パソコンとはUSBケーブルで接続する。NWD-W202側のUSBコネクターは一般的なミニB端子のため、汎用ケーブルが使えるのは嬉しい。なお、製品には専用スタンドが付属しており、これを利用すればケーブルを抜き差しするわずらわしさがない。
メモリー容量は2GBで、MP3(128kbps)で32時間分の音楽を保存できる。再生できる音楽フォーマットはATRAC/MP3/WMA/AAC/リニアPCM(WAV)形式で、DRM付きのファイルの再生には対応していない。このためmoraで購入した楽曲の再生もできないので従来からのウォークマンユーザーは注意したい。
楽曲の転送は、前述のSonicStage 5.2が使えるほか、エクスプローラーからのドラッグ&ドロップ転送にも対応する。ちなみにSonicStage 5.2のインストーラは本体のフラッシュメモリー内に収められており、そこから直接インストール可能だ。
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| 本体内のフラッシュメモリーにインストーラが納められている「SonicStage 5.2」。ZAPPIN機能でサビ部分を再生させたい場合には、SonicStageに楽曲を登録し、12音解析を行なう必要がある |
バッテリーはフル充電状態で12時間の再生が可能。1日2時間聴いても5日以上持つ計算になるので、本体サイズを考えれば十分だろう。また、3分間の充電で90分再生できる急速充電にも対応している。
画期的なZAPPINだが……
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| 本体には「SHUFFLE」スイッチを搭載。シャッフル再生も行なえる |
液晶ディスプレーを持たない、超小型の携帯型デジタルプレーヤーにおいて選曲をどう実現するのかは大きな課題である。この課題に対する解決策として提示されたのがZAPPINだが、数百曲の中から目当ての1曲を探し出すという用途で使おうとするとやはり厳しい。
ZAPPINは、次々に流れてくるサビの部分を聞き続け、聞きたい曲が流れるまで待つ、という使い方である。曲スキップ操作をしなくていいという利点はあるものの、それは1曲1曲を聴きながら目的の曲を探すのと同じような感覚だ。
個人的には、聴きたい曲やアルバムを選んで聴くのではなく、シャッフル再生で次に何が流れてくるのかを楽しみながら聴くのがNWD-W202の最適な楽しみ方だと思った。
こうした選曲面のデメリットはあるが、それ以上にイヤフォン一体型にしたことで類い希なる携帯性を実現したNWD-W202の魅力は大きい。NW-X1060と並んで、ソニーのウォークマン復活の起爆剤となる可能性を十分に秘めた1台だ。
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