au夏モデルは数は少なくても強烈なインパクトの端末が一杯
超強烈な個性を持ったau3モデルを徹底フォトレポ
2009年05月26日 18時45分更新
文● 小林 誠/ゴーズ
Sportioが防水タッチパネルになって新登場
「Sportio water beat」
2008年にスポーツケータイとして登場して話題になった「Sportio」の防水バージョンが「Sportio water beat」。防水なので汗をかいた場合や、運動中の突然の雨でも安心して使うことができる。メーカーは前モデルでは東芝だったが、今回はシャープ。前モデルにあった小さなボタンをすべて排し、全面タッチパネルを採用した。さらに側面にカーソルキーを搭載し、メニューの選択も可能。ワンセグやAF付きの3メガカメラなどを搭載し、スポーツ以外でも楽しめる。
タッチパネルの操作は2パターンある。ひとつはダイレクトにメニューを押す場合。メインメニューの画面などがそれに当たる。そしてもうひとつが通常のメニューの上に、タッチ専用の仮想ボタンが表示される場合。これは画面上に「手」のアイコンが出てくるので、その際に画面に触れると現れる。個々の機能内のメニュー選択などをする場合に現れるもので、ボタンは半透明で通常のメニューが下に見える形である
メール入力などでは画像のようにテンキーが表示される。予測変換にももちろん対応しており、文字ひとつずつのアイコンも大きいため入力しやすいだろう
側面の一番上にある大きいボタンがカーソルキー。軽く指で触れると上下左右に動かせる。さらに押すと「決定」になり、カメラ機能を使うとシャッターキーになるなど、機能が自動で切り替わる
TANITAの体組成計BC-504と連携しており、Bluetooth通信で体重などをケータイへ送り、ケータイ内の「Karada Manager」でデータを管理する
これが旧Sportio。テンキーがあるなど、大きく違う端末に進化したことがわかる