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ペイジェント、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資の携帯電話決済を「auショッピングモール」で

2008年07月25日 03時18分更新

文●通販旬報社

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 ディー・エヌ・エー(南場智子社長)が三菱東京UFJ銀行、農林中央金庫と共同出資により設立したペイジェント(橋本久茂社長)は、同社が提供する決済代行サービスにおける新たな支払い方法として、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資によって設立したじぶん銀行(中井雅人社長)の口座からの支払い「じぶん銀行決済」の取り扱いを開始する。

 「じぶん銀行決済」が利用できるようになる、ペイジェントが提供する決済代行サービスの主な提携サービス、オンラインショップは、(1)「auオークション」、(2)「auショッピングモール」、(3)ウェブマネーが提供する「WebMoney」のオンラインチャージ、(4)その他、ペイジェントが決済代行サービスを提供している提携オンラインショップ――など。

 じぶん銀行は、携帯電話の特性を最大限活用した質の高い金融サービスの提供によって、3年後に240万口座を獲得する計画を公表している。ペイジェントは、EZwebでのショッピングやオークションの決済取引を簡単・スピーディに完結する「じぶん銀行決済」を取り扱うことで、ペイジェントが提供する決済代行サービスの一般の利便性向上を図っていく構え。

 

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