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JWord、インターネットユーザーの位置を判断して広告掲載する新メニュー「ご当地ワード」

2008年07月18日 05時42分更新

文●通販旬報社

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 GMOインターネットグループの日本語キーワード検索サービスJWordを運営するJWordは、都道府県単位に絞った広告を掲出できるエリアターゲティング広告『ご当地ワード』のサービスを開始した。

 『ご当地ワード』は、従来の検索連動型広告に加えて、『ご当地ワード』の提携ポータルサイトで検索を行ったユーザーのインターネット利用地を判断し、そのエリアの広告を掲出するという、新しいタイプのインターネット広告商材。

 たとえば、東京の不動産会社が「東京都」というエリアを指定して「マンション」というキーワードを購入した場合、「東京都」にいる検索ユーザーのAさんが提携ポータルサイトで「マンション」と検索すると、検索結果に『ご当地ワード』のアイコンと「東京都」を指定して登録した「マンション」というキーワードが提携枠に表示される仕組み。

 提携ポータルサイトで検索を行ったユーザーのインターネット利用地を判断して、そのユーザーがいるエリアにふさわしい広告を掲出するため、より高いクリック率を得ることのできると説明している。また、『ご当地ワード』のアイコンをともなって掲出することで、より高い視認性を実現している。

 クライアントは、検索ワードを購入の際に、広告が掲出されるエリアを都道府県単位で指定。指定エリア内のユーザーに向けてアピールすることで、効率的な広告効果を得ることができる。また、『ご当地ワード』は複数の検索ポータルサイトと幅広く提携しており、高い露出効果が得られるとしている。

 

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