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ソフトバンクBB、携帯電話を利用したパソコンの「認証プラットフォーム」パッケージ

2008年05月30日 03時43分更新

文●通販旬報社

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 ソフトバンクBB(孫 正義社長)は、Webアクセスの認証システムを簡単に構築できる、本人認証基盤サービス「SyncLock securePORT(シンクロック セキュアポート) パッケージ」の提供を6月中旬から開始する。

 「SyncLock(シンクロック)」は、偽造やコピーがされずに、所有者本人との結びつきの強い携帯電話を本人認証の「カギ」としてパソコンなどの端末認証に利用する独自の認証基盤システム。

 今回の新サービス「SyncLock securePORT パッケージ」は、連携モジュールをパッケージ化したサーバー側のアプリケーションソフト「SyncLock securePORT」によって、認証システム「SyncLock」のプラットフォームを簡単に導入することが可能となった。ユーザーの事業規模やサービスモデルに合わせて検討できる。

 また、オプション機能として、中間者攻撃(フィッシング詐欺の不正手段の一つ)に対する対策機能を付加したサービス「SyncLock securePORT 中間者攻撃対策パッケージ」も同時に提供開始する。

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