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ソフトバンクが純増数で12カ月連続トップ=4月携帯契約数

2008年05月12日 02時46分更新

文●通販旬報社

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 携帯電話各社が9日発表した4月の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増減数は、ソフトバンクの子会社ソフトバンクモバイルが19万2900件の純増で、12カ月連続してトップを維持した。2位はドコモで9万6000件の純増。3位はイー・アクセスグループのイー・モバイルで9万2400件だった。

 KDDIは11万8700件の純減となった。KDDIとして純減は初めて。第2世代携帯電話のツーカーブランドを3月末で終了したため、4月にツーカー分の契約減23万4100件があった。

 番号継続制(MNP)を利用した転入出数は、ソフトバンクによる3万2000件の転入超が、KDDIによる2万6600件の転入超を上回り、2カ月ぶりに首位を交代した。イー・モバイルは700件の転入超、NTTドコモは5万9600件の転出超だった。

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