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ウェブアーク、新たにモール運用機能を搭載したECモールソリューション

2008年02月14日 02時22分更新

文●通販旬報社

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 ウェブアーク(寺島裕幸社長)は、ドロップシッピング機能を搭載したECモール・ASPサービス構築ソリューション「SellingClub」に、大規模なショッピングモール運用の機能を加えた新製品の販売と販売パートナーの募集を開始する。

 このASPサービスは、これまで提供していたドロップシッピングモール構築4製品に加え、新たにモール運用機能を搭載した3製品となる。これによって、「SellingClub」は用途や目的に応じて7つのソリューションから選択できるようになった。

 具体的には、(1)「eマーケットプレイス」:各ショップはモール内に自社の「ミニショップ」をもつことができるタイプ。個々のショップのITリテラシーが足りない場合や、運営企業自体に媒体力、宣伝力がある場合に最適なソリューション。「ミニショップ」内では、簡単なショップの紹介や、取り扱い商品の紹介を行うことが可能。

 各ショップの売上や、各ショップの売上に対する清算および売上に対する料率課金や月額使用料の徴収など、マーケットプレイス型のモールを運営するために必要な機能を一つのパッケージにまとめた。

 (2)「eショッピングモール」:多店舗型の大規模ショッピングモールを運営したい、もしくは現状のショッピングモールのリプレイスを考える企業に最適なソリューション。モールに参加するショップごとの決済機能、各ショップの売上管理、料率・月額課金ショッピングモールの会員管理、多店舗間のポイント管理、ショッピングポータルの管理など、大規模ショッピングモールに必要な機能をオールインワンパッケージで提供する。

 (3)「メガショッピングポータル」:「eマーケットプレイス」「eショッピングモール」両方の機能をあわせもつタイプ。さらにネットショップだけではなく、実店舗への誘導も考慮したポイントシステムやクーポン発行システム、また店舗検索機能や口コミ機能などを搭載する。

 

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