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ソネット、下り7.2Mbpsの高速モバイルデータ通信サービスを2008年2月に開始

2007年12月17日 02時11分更新

文●通販旬報社

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 ソネットエンタテインメント(株)は13日、下り7.2Mbpsの高速モバイルデータ通信サービス「bitWarp(EM)」(ビットワープ イーエム)を、2008年2月に提供開始すると発表した。

 bitWarp(EM)は、イー・モバイル(株)との協業により、MVNOとして提供されるものモバイルデータ通信サービス。イー・モバイルの回線を利用したMVNOサービスとしては、BIGLOBEと@niftyの2社が本日よりサービス提供を開始している(関連記事)が、下り7.2Mbpsでのサービス提供は今回が初となる。

 bitWarp(EM)でのモバイルデータ通信に利用されるデータカード端末はレンタルで提供され、このサービスを単体で利用する場合の月額利用料は6300円となる(レンタル料含む)。このほか、初期費用として2835円が必要となる。

 また、同社プロバイダーサービス(光ファイバー、ADSL各コース)の利用者向けには、オプションサービスとして月額5775円と若干割安な金額で提供される。

 なお、サービス開始時にはキャンペーンも予定されているが、詳細は後日発表される予定。

ウィルコム回線を利用したモバイルサービスは値下げに

 同社はすでにMVNOとして(株)ウィルコムのPHS回線を利用したモバイルデータ通信サービスを提供しているが、今回のbitWarp(EM)の提供開始により、「bitWarp(W)」(ビットワープ ダブル)と改称して区別する。

 下り204kbpsの通信メニュー「bitWarp 4x」については2008年2月利用分から、単体利用時の月額利用料を7140円から5250円に値下げする。プロバイダーサービスのオプションサービスとして利用している場合は、月額5250から4200円に値下げする。

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