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フリービット、媒体ごとのコールインバウンド効果を測定することができるソリューション

2007年11月26日 02時43分更新

文●通販旬報社

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 フリービット(石田宏樹社長)は、通話報酬型広告システム統合ソリューション「Ad SiP」を提供しているが、新しいラインアップとして広告に掲載した電話番号に対する集客効果測定ソリューション「Ad SiP inbound analyst」を発表した。

 主な特徴として、(1)効果測定用の専用電話番号(Ad SiPナンバー)を広告媒体に掲載することで、媒体ごとのコールインバウンド効果を測定することが可能、(2)通話料金を発信者に課金する050番号(発課金)、または着信者に課金する0120/0800番号(着課金)双方に対応、(3)050番号(発課金)の場合は、すべての形態(固定電話、携帯電話、ひかり電話、050番号のIP電話など)の電話から発信可能、(4)0120番号(着課金)の場合は、固定電話、携帯電話、ひかり電話などから発信可能、(5)ASP形式での提供により、簡単に利用することが可能、(6)APIの開放により、既存の効果測定システム等とのフレキシブルな連携が可能――など。

 採用第一弾としては、ネクスウェイ(富加見 順社長)が提供する、リスティング広告、FAXDMにおけるコール効果測定ソリューション「CALLカウンター」での利用が決定している。

 ネクスウェイの富加見 順氏は、「当社はリスティング広告の販売を開始してから、近年では『SEO診断パッケージ』、『ac cruiser ASPサービス』(アクセス解析)、『LPO診断パッケージ』をラインアップに加え、本格的に「見込み顧客獲得」シーンでのソリューション展開に力を入れている。今回リリースの『CALLカウンター』もその一環であり、電話によるお問い合わせを広告効果として正しく把握できていない企業様への提供を考えている。」と話している。

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