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cciグループとクライテリア、共同で携帯広告も含めた媒体向け広告出稿ソリューション

2007年11月08日 09時16分更新

文●通販旬報社

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 サイバー・コミュニケーションズ(cci、長澤秀行社長)と、クライテリア・コミュニケーションズ(桜井 賢社長)は、トータル・インタラクティブ・マーケティング・サービス・カンパニーを目指すグループ戦略の基盤「cci Hybrid Solutions for Publisher」を本格展開すると発表した。

 「cci Hybrid Solutions for Publisher」は、主に「cci AdVantage Hybrid」、「ADJUST」、「ADJUSTモバイル」から構成される媒体社向けのマルチデバイス、マルチ広告フォーマット対応の広告ソリューション群。

 「cci AdVantage Hybrid」は、ワンストップでマルチ広告フォーマットに対応する広告配信ソリューションで、通常広告配信に加えて、cciグループの強みであるリッチアド、動画広告などが同一タグで実現できるのが特徴。また、CPM、CPC、CPA、CPDなど、同一枠に対してさまざまな課金形態での商品設計を行える。

 「ADJUST」は、日本最大級の法人優良媒体アドネットワークのコア配信エンジンであり、1つの広告枠に対し、複数の課金形態を実現するeCPMロジックを搭載している。入札形式にも対応した広告配信ソリューションとなる。

 上記2つのソリューションの連携開発によって、媒体社は自社で販売・管理している広告在庫の一部を、「cci AdVantage Hybrid」を利用して柔軟かつシームレスに「ADJUST」ネットワークに提供することが可能となった。広告在庫の効率的な販売機会の創出が見込まれる。

 また、「ADJUSTモバイル」は、3キャリア、全広告フォーマット、高精度コンテンツマッチ広告に対応した、eCPMロジック搭載のモバイル広告配信ソリューションのため、この2007年11月から「ADJUSTモバイル」ネットワークのサービスを本格開始する。

 

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