このモデルさんがドコモが考える、PRIME（左）／PRO（右）シリーズのユーザーイメージ!?
最注目のAndroidケータイ「HT-03A」はすでに紹介したが（関連記事）、他のdocomo PRO series（2機種）、またdocomo PRIME series（6機種）にも注目機種は数多い。そのフォトレポートをお届けする。
docomo PRO series
4.1インチ大画面搭載のWindows Mobile機「T-01A」や、話題のGoogleケータイ「HT-03A」など、現時点ではドコモでしか手に入らない魅力的な機種を投入していることから、いつになく意欲的なラインアップとなっている。ダブルワンセグチューナーと1000万画素CCDカメラ搭載の超ハイエンド端末ケータイ「SH-07A」にも注目したい。
最速Windows Mobile機
「T-01A」
本体色はシルバー（左）とブラック（右）の2種類
背面にはモノラルスピーカーとドコモのロゴ、320万画素カメラ。ラバー状の手触りで滑り止め効果がある
画面最下部から上に向かってなぞると、画面上に「フローティングパッド」が現れる。このパッドは方向キー（左）とトラックパッド（右）のような2種類のパッドで構成され、ドラッグで好きな場所に動かせる。パッドをなぞるだけでカーソルを画面の隅々まで移動できるので、特にウェブを縦画面にした状態で片手で閲覧する場合に便利。しまうときは、パッド上部の赤い部分をドラッグし、画面最下部にドロップすればいい
「いつもNAVI」という標準搭載地図アプリで、現在位置確認や周辺検索、道順案内、渋滞情報の閲覧などが可能。画面が大きいので移動しながらでも見やすい
シャープのダブルワンセグがドコモにも
「SH-07A」
AQUOSケータイでは一種の代名詞とも言えるサイクロイドスタイルを踏襲
ドルビーモバイル対応スピーカー内蔵の卓上ホルダーが付属。ワンセグの音声をサラウンドで楽しめる
ワンセグチューナーを2個搭載し、視聴中の番組と別の番組を同時に表示したり、裏番組の録画が可能。視聴中に本体のセンターキーを押すことで、画面右側に裏番組プレビュー用のプチウィンドウが表示される。サブメニューから「チャンネルビュー」を選ぶと、現在放送中の番組をサムネイルで一覧表示できる
シャープ製のBlu-rayレコーダーで録画した秒30コマの高画質な番組を、ワンタッチでSH-07Aに転送できる。便利なのはレコーダー側でどこまで再生したかを記録し、SH-07Aでその続きを見られる点だ
